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JH＜ウォヌ、今出てて…少しの間は僕が相手でいいですか？＞
「あ……はい…」
ジョンハンさんは落ち着いた声色で優しい感じがする。
普段は負担に思ってしまうことも、ウォヌのメンバーの方だってことと声のトーンで負担に思わないんだろう。
「あ、、えっと、、私、話すの上手くなくて、面白くないから、、、すみません」
JH＜いえいえ、こちらこそです。ていうか、気楽にしてください＞
「いや、そんな、、ジョンハンさんは年上、ですよね…？」
JH＜年は上ですけど、後輩だし。もし良かったら敬語も無くしたいし、もっと仲良くなりたいなって…ダメですかね＞
「いや、、いいんですか？」
そう聞くと電話向こうのジョンハンさんはふはっと笑って「もちろん、俺がそうしたいんです」とそう言った。
「じゃ、じゃあ、、」
JH＜ふふっ、これからは敬語なしで、友だちだよ？＞
「う、うん」
JH＜そうだ、スングァンとはいつから仲良くなったの？＞
「スングァンくん？」
JH＜そう。スングァナがリリーヌナなんて呼んでたから…そうだ、俺のこともオッパって呼んでよ＞
「え？」
JH＜ジョンハンさんって距離があるし…ダメかな？＞
「私は全然、、、いいの？」
JH＜もちろん＞
「そうしてくれると俺も嬉しいよ」と言ってもらえて思わず顔が綻ぶ。
JH＜今日何してたの？俺たちは練習だったんだけど、＞
「今日はドラマの撮影で、今から私も練習だよ」
JH＜ドラマ？いつの？＞
「12月放送かな…？私はもうすぐクランクアップだし」
JH＜恋愛モノ？＞
「うん、そうかな？」
JH＜へ〜、観なきゃだね。感想また言うよ＞
「ふふっ、楽しみにしてるね」
ちゃんと話すのはこれが初めてなのにまるでずっと前から友だちみたいに話せて不思議な感じ。
「ジョンハニオッパは、」
WN＜は…？＞
「ん？？ウォヌ？」
WN＜あ、ごめん。ちょっと呼ばれてて＞
「ううん、おかげでオッパとお友達になれた」
WN＜ヒョンと？＞
「うん、そうだ。ウォヌに謝りたくて電話したの、ごめんね。ずっと電話出なくて、、」
WN＜ううん、声聞けて良かった＞
いつも優しいウォヌに甘えてしまう。
WN＜あぁでも、ちょっと妬いた＞
「？？」
WN＜今度会ったら覚悟してね＞
意味深に言ったウォヌは笑って電話切った。
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りんご(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます！名前変換できるようになっています。実は落ちをウォヌにしようと思っていました。ジスハンどちらかルートも考えてみます！ (3月24日 0時) (
レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 名前を変換できるようにして欲しいのと落ちはジスハンのどちらかにして欲しいです (3月20日 22時) (レス) id: 3cda472f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2024年2月23日 0時
