7人兄妹の生活 １

子供じゃない ページ8

昌兄とひろ兄と一緒に夜ご飯を準備し


「ご飯できたよ〜」

健「今日は、なにー？」

「今日は、みんな大好きハンバーグ！」

剛「やったー！」

「私も手伝いました！」

准「えらいえらい」

「やめてよ、子供扱いしないでよ准くん！」


頭をわしゃわしゃと撫でる准くんに文句を言うと


昌「俺らから見たらまだまだ子供だよな笑」

井「そりゃ、Aから見たら昌兄はじじいだよな笑」

「うん、そうだね笑」

昌「なっ、ひどい！」


昌兄とのこの掛け合いもよくあること笑


博「ほら、早くしないと冷めちゃうから」

昌「じゃあ、いただきます！」

全「いただきます！」

ちなみに、席順は歳の順に座ってる
３対４で座ってるの


やっぱり、ハンバーグ美味しいなぁ
あ、ピーマン入ってる…

「じゅんくん」

准「ダメだよ」

博「Aちゃん？」

「分かったよ、食べる！」


うわ、にがっ！
苦手なんだよな〜、野菜


昌「苦いの顔に出てんぞ笑」

剛「やっぱり、子供だ笑」

「剛くんとはあんまり変わんないじゃん！」

健「ムキになってるのも子供っぽいよね〜笑」

「ムキになってませーん！」


そーゆーとこってみんなに言われるけど
全然、子供じゃないから！
歳が一番下なだけだもん、もう高校生だし！

JKだし！



「ご馳走様でした〜！」

皆より遅れて、食器を片付ける


健「ねぇねぇ、今日、この番組観ようよ！」

快「なになに？」

剛「心霊特集」

昌行A「「絶対、いや」」


ニヤニヤしながらこっちを見てくる3人


快「これは、強制参加でしょ！」

剛「よし兄いい事言った！」

「絶対、観ないからね！」

昌「俺も観ねぇ」

健「准、2人を抑えて」

准「はいよ」

「あ、准くん！」
昌「うわっ」


見事、昌兄と私は准くんに捕まえられて
強制的にソファーに座らされた


「分かったよ、観るよ、、」

隣には准くんがいて反対の隣にはひろ兄その横に昌兄がいてる


快「じゃ、つけるよ〜」

可愛いやつ→←呼び方

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す