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甘えて欲しい 1 ページ48

三宅side



うちのAは、人との距離が近い
俺が言うのもなんだが、ひじょーに近い

今も

姫「ねね、まーくんまーくん」

坂「んー?どうした?」

姫「もう、髪の毛伸ばさなきの?」

坂「んー、伸ばさないかな〜。なんで?」

姫「ぼく、あの髪型も好きだったからね」

坂「そうなの?」

姫「うん。まーくんがねさらにカッコよくなるの!」


なんて会話をしてるんだけど
問題はその、体勢ね
Aは坂本くんの膝の上に乗ってね、そこまではいいの
体をね坂本くんの方に向けて、髪を触ってるっていうか頭を撫でてるの


これさ、楽屋で俺たちだけだからいいけど
スタッフさんが入ってきた時なんか、ちょっとびっくりされてるもんね



坂「Aは、自分のこと私って言わなくなったよね」

姫「だって、もう10年くらいぼくって、言ってたからね笑 仕事では俺って言うけど、プライベートは僕になった笑笑」

坂「そっかぁ笑」



その体勢でする話か??
ていうかさ、俺のところにも来て欲しいわけよ

だって、いっつも甘えるのはトニセンじゃん?
悔しいじゃん?

よし、決めた
俺は、Aに甘えてもらいたい!!
だから、今からAを奪ってくる!!


「A〜〜、ジュース買いに行かね?」

姫「今はいいー」


これは、失敗
まだ、坂本くんの膝の上だ

あれ?動いた、、、次は岡田の隣!!

くそっっ!!!



姫「じゅーーん、何してんの?」

岡「本読んでんねん、分かるやろ〜?笑」

姫「何の本?」

岡「歴史」

姫「ほえ〜、すごいねぇ」

岡「Aは、英語の本よう読んでるやん笑」

姫「英語だけは出来るからねぇ」



なんだよ!
俺初めて知ったよ!英語出来んのかよ!!


「A〜、お菓子いる?」

姫「…おかし?」


お、くいついた


「そー、あまーいやつ、美味しいよ〜」

姫「いる!!」

「よーし、おいで〜」

姫「わあ、美味しそー!」

「でしょ?はい、あーん」

姫「いいよ、自分で食べる笑」

「いいからいいから、あーん」

姫「…あーん、、、おいひぃ!」

「あーあー、食べ終わってから喋りなさい笑笑」

姫「んー」


口いっぱいに詰めて美味しそうにしてるA

…かわいい〜

めちゃくちゃ、もぐもぐしてる!!
小動物みたい笑笑

甘えて欲しい 2→←下ネタ



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りんご(プロフ) - 顎関節さん» ほんとだ!教えて頂き、ありがとうございます! (2020年5月19日 18時) (レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)
顎関節(プロフ) - 名前変更が反映されなくなってますよ...! (2020年5月19日 18時) (レス) id: d2d2929762 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 、さん» 忠告ありがとうございます!申し訳ないですm(_ _)m (2020年5月19日 8時) (レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2020年5月18日 20時

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