僕のいる場所 2 (ページ27)

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風邪 1 ページ27

朝起きると体がだるかった

「あー…、風邪かー」

久しぶりに風邪をひいたっぽい
まあ、いつも寝たらすぐ治るし、
今回のも、大丈夫でしょ！

そう思いながら仕事に向かう

「おっはー」

井「お！A、おはよー！」

「よしくんは、朝から元気だね～」

井「お前もいっつも元気じゃん！」

「今日は、朝が早いんだよ！笑」

井「今、朝じゃねえよ？笑」

そう言っている、よしくんをかわし
いつも通り、まーくんとひろくんの近くに座る

「2人ともおはよー」

坂「おはよう、お前顔色悪くない？」

長「ほんとだ、体調悪いの？」

「あー、風邪だと思う～、全然大丈夫だから～」

長「そっか」

さすがのお2人さん、風邪なの気づかれちゃったよ

「あー、ひろくん、膝かして」

長「はい、おいで」

「ありがとー」

ひろくんの膝をかりて
収録まで寝ることにした

長野side

楽屋に入ってきたAの顔を見ると
なんだか、体調が悪そう

本人は大丈夫って言ってるんだけどちょっと心配だなぁ

Aに膝を貸すとすぐに眠ってしまったA

坂「長野」

「うん」

坂本くんに返事をして
Aのおでこを触ってみる

「あっつ」

坂「やっぱりか」

「これ、結構高いよ」

普通に、歩けてたのがびっくりするくらい凄く熱いおでこ

井「A、熱あるの？」

「うん、結構高いと思う」

三「また、言ってくれなかったね」

「そうだね」

森「今日の収録どうするの？」

「休めって言っても聞かないでしょ」

坂「しかも、本人は大丈夫って言ってたし」

岡「ねぇ、今回はさ、Aが頼ってくれるまで何も言わないでおこうよ」

森「ほっとくのかよ」

岡「違うよ、サポートはするけど、俺達から熱あるの？って聞かないでおこうってこと」

「それはいいかも」

坂「頼ってくれるまで待つか」

「Aからは絶対目を離さないようにしとこう」

みんなで顔を見合わせて
Aが頼ってくれるまで待つことにした