僕のいる場所 8

ドライブ ページ3

今日はドライブに行きたい気分。




でも、一人は寂しい…













ということでやって来ました。

N〇K前




ここでね、ある人に突撃したいと思ってます。








………あ、来た来た来た来た！！！！













「よしくん！！」


井「……は？」


「快彦！！」


井「え？ちょ、ちょちょ、えっ！！」


「乗って！！」


井「何やってんの！」


「乗って！！」










戸惑ってる井ノ原くんを無理やり助手席に座らせて、車を発信させた











井「ちょ、姫ちゃん？何してんの？聞いてないよ、俺！！」


「ごめん井ノ原くん、これ撮影とかじゃないんだ。プライベートなんだ。笑」


井「何やってんだよ笑笑」












撮影かと思ったよ〜 なんて言ってる井ノ原くん

怒らないあたりが優しいなぁって思う











「今日仕事この後ないでしょ？なんか予定ある？」


井「ないけど…」


「僕、今からドライブ行くんだけど…来てくれませんか」


井「俺はいいけど…笑」


「ほんと？迷惑じゃない？」


井「逆に俺でいいのかよ？笑」


「友達いないもん」


井「あぁ…」


「みんな仕事で、井ノ原くんは午後空いてるらしいから。つい衝動で来ちゃった笑」


井「来ちゃった☆ じゃねぇ笑笑」


「ほんと、迷惑だったら言って！ 家か行きたいところまで連れてって降ろすから！！笑」


井「タクシーじゃん笑」


「姫タクシー、特別に運行するから笑」


井「いいよ。丁度、ドライブ行きたかったんだ。俺も笑」













「だから、Aの運転で連れてってよ。」って笑う井ノ原くん



特に行き先も決めてなかったけど、ドライブと言えば海かなぁなんて思って江ノ島方面に走る












井「これはAの車？ 買ったの？」


「そう。買った。」


井「カッコイイね。車。」


「でしょ？かっこいいやつ選んだ〜笑」


井「大人になったんだねぇ笑」


「あはは笑 …免許は姫島Aで取ってるから、車に乗る時はね女性の服装なの。もしものことがあっても大丈夫なように、今日は女性になってるからね笑」


井「…あ、ほんとだ」












いつもよりも女性らしい服装していることに気がついたらしい井ノ原くんはニコニコしてる











井「じゃあ、今日はデートだね」


「そうだね〜笑」


井「楽しいね〜笑」


「テンション上がったらごめんね」


井「ちょっと待って？！」

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