7人兄妹の日常 ４

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お姫様抱っこをされてリビングに連れて行かれる









「重いでしょ？降ろして！笑」


昌「重くないから降ろさない笑」


「ねぇ、まーくん笑」


博「あれ？どうしたの？笑」


昌「お天馬のお嬢が階段から落ちたんだよ笑」


博「ドタバタ聞こえてたのはそれ？大丈夫？」


「まーくんが助けてくれたから大丈夫！」










庭から今日の洗濯物担当の准くんが帰ってきてまたびっくりしたような顔をして見つめてきた









准「なにやってんの？」


昌「ん〜、お姫様抱っこ？笑」


「まーくん、顔、近い笑」


昌「ん？わざと笑」


「何それ〜笑」


健「近い！離れてよ。」


昌「やだ」


「どーしたの？？笑」










するとひろくんがまーくんの頬っぺを引っ張った










博「はい。昌行くん。離してね。」


昌「ひゃい。ひゅみまひぇん…」


快「つよ。ひろ兄最強じゃん。」










まーくんにゆっくり降ろされた私の隣にはひろくんが立っている









博「Aちゃん今日買い物着いてきてくれない？」


「うん！いいよ〜」


博「ありがとう笑
そうだ、商店街にある八百屋さんで苺も買って帰ろうか。」


「ほんと！やった〜！」


快「博、ずりぃ！！」


健「いっつもそうだよな！ひろ兄いっつもそうだ！！」


剛「おいしいとこばっか取っていくんだ！！」


博「ははっ笑笑」










こんな具合で私の一日は過ぎてます。
でもこれまだ午前中ですからね笑












時間は経って、もう夜。
買い物？もう行きました〜笑

ちなみに晩ご飯も食べ終わり、今はTVを見てくつろいでいまーす









「分かった。犯人はあの男の人だ！」


快「いーや、違うね。あの女の人だよ。」


「え〜？あの人は良い人そうだったよ？？」


剛「良い人が善人とは限らないだろ」


准「Aは騙されやすいね」


快「俺、心配だよ！！」


健「A、いい人そうだからって着いていっちゃダメだよ？ね？」


「着いていかないよ？そんなにバカじゃないもん！」










バカにされたのでちゃんと言い返しておく。

隣に座っているまーくんとひろくんが穏やか〜な笑顔を私に向けてる。










剛「あ、風呂沸いた。A、一緒に入る？」


「毎日言ってくるけどそれ何？笑」


健「じゃあ俺と入る？」


「なに？双子ジョークなの？笑笑」


剛「先入る？」


「いいよ。剛くん先に入りなよ笑」

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