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私は、剛くん健くん准くんに護られる様に囲まれている。
昌兄、ひろ兄、快兄はおじさんを囲んでお話してるみたい。
健「…」
剛「(ムスッ)」
准「…」
3人とも険しい顔をしていて、心配をかけたと反省する。
快「オジサン。ダメだよねこんなことしちゃ。分かってるでしょ?ねぇ、」
変態(以下 変 )「うるせぇよ。やってねぇつってんだろがよ。」
博「…」
昌「博?」
博「…満員電車ならバレないとでも思いましたか? 怖がる女の子見てコーフンしましたか?」
変「だからやってないって」
博「女の子見たら触っちゃうんですか?」
変「聞いてんのか?やってねぇって、」
博「いつもこういうことしてるんでしょ? でも、いつもは成功してるんですよね?だからそうやってカメラも持ち歩いてるんでしょ?」
変「っ、」
博「バレてないとでも思いましたか?残念でしたね?」
変「…彼女に謝るよ」
博「いいです。謝らなくて。近づかないで下さい、あの子に。」
変「でも、」
博「聞こえない?近づくなって言ってるんだよ。」
変「っ、…」
会話は聞こえなかったけど、ひろ兄が何か言ってるのは分かった。
すると快兄が近づいてきた
快「剛、健、准。Aちゃんと先に帰ってくれる?」
「…私のせいで…ごm 快「違うよ。Aちゃん。」… 快兄、」
快「ごめんね。俺と昌兄がいながら怖い思いさせて…。」
快兄は私の頬に手を添えて、撫でてくれる
そんな快兄の手に私の手を添える
「んーん、快兄と昌兄が居てくれたから…大丈夫だった。怖かったけど…でも、二人が居てくれたから…ありがとう」
快「うん…。…お前ら、真っ直ぐ家に帰れ。分かった?」
健「うん」
准「行こっか?」
准くんに手を引かれて反対のホームから4人で電車に乗った
健「…そうだ! 家帰ったらお腹空くよね?駅前で買っていかね?」
准「いいね。兄ちゃんにも言っとこうか?」
いつも通りの会話をしてくれるお兄ちゃん達の優しさが嬉しい
でも、剛くんの少し機嫌が悪い(というか、睨まれてる気がする…)
健「剛は?何がいい?」
剛「別に何でも」
健「剛」
剛「んだよ…」
准「顔が怖い」
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すず(プロフ) - 更新待ってます! (2022年10月11日 16時) (レス) id: 32c28d25ca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(垢移行)(プロフ) - りんごさん» いいえ大丈夫ですよ!返信ありがとうございます😭 (2022年1月11日 0時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - あおい#てつ虫推し(垢移行)さん» コメントありがとうございます! 更新が遅く申し訳ないです<(_ _)> これからまた更新速度が遅くなると思うのですが、待っていただければ嬉しいです!!これからもお願いします! (2022年1月10日 21時) (レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)
あおい#てつ虫推し(垢移行)(プロフ) - コメント失礼しますm(*_ _)m少し前から更新お待ちしております!主さんのペースでいいので更新よろしくお願いします!(これからも頑張ってください!) (2022年1月5日 4時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんご | 作成日時:2021年6月7日 23時