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剛「A、温かぁい…」









私は今、剛くんに抱き締められてソファーに座っている










「剛くんも温かぁい…」


剛「温かぁい…」


「剛くん、話し方がふわふわしてる〜」


剛「Aもだろ〜」











こんな会話をしながら手も繋ぐ













「剛くん、手冷たい」


剛「う〜ん笑」


「手が冷たい人は心が温かい人なんだって。その通りだねぇ」


剛「あひゃひゃ笑笑」


「わっ、冷たいって笑」










手を私の首に当ててくる剛くん

冷たさに思わず首をすくめる










剛「Aは温かいから好き」


「わたしも〜」









そう言うと、剛くんは私の肩に顔をグリグリと押し付けてきた

なんだか、今日の剛くんは甘えたさんみたい笑









「剛くんの手、温めてあげる」


剛「ん笑」










ぎゅーっと剛くんの手を握って温めながら、じっとしている




二人とも何も話すことなく、ゆったりとした時間が流れてる。






私と剛くんは二人きりになるとあまり会話が無い。

二人きりで無言だと気を使っちゃう人もいるけど、相手が剛くんだとむしろ楽ですごく心地良い時間になる。



そもそも家族だから無言の時間だって気にしたこと無かったんだけど、血が繋がらないって知ってからは私がソワソワしちゃうようになったんだよね。




でも剛くんとは前と変わらず無言の時間があってもソワソワしないでいれる。











「手、温まった?」


剛「まだ寒い」


「そっか……あ、ココアでも飲む?温まるかも!」


剛「飲む」


「じゃあ待ってて笑」


剛「今日は俺が作る」


「作ってくれるの?笑」


剛「ん笑」


「じゃあお願いします笑」










普段キッチンになんて立たない剛くん

ココア作るだけだけど、見ているこっちがドキドキするわ笑










剛「出来た」


「お〜笑」











二人でそのココアを一口飲む











剛「…まず」


「え?ココアなのに?失敗なんてしないのに??」


剛「なんか、味薄くね?」


「うん、色はココアだけど味お湯だよ。」


剛「あひゃひゃ笑笑」










ココアが不味いという事態に二人で笑い合う


だってココアだよ?ここまで失敗とかなくない?笑









剛「訳わかんねぇ!なんだこれ!?笑笑」


「うわぁぁははっ笑 不味い笑笑」


剛「なんでだよ、これ!?笑笑」

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すず(プロフ) - 更新待ってます! (2022年10月11日 16時) (レス) id: 32c28d25ca (このIDを非表示/違反報告)
あおい(垢移行)(プロフ) - りんごさん» いいえ大丈夫ですよ!返信ありがとうございます😭 (2022年1月11日 0時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - あおい#てつ虫推し(垢移行)さん» コメントありがとうございます! 更新が遅く申し訳ないです<(_ _)> これからまた更新速度が遅くなると思うのですが、待っていただければ嬉しいです!!これからもお願いします! (2022年1月10日 21時) (レス) id: 2cfa80181a (このIDを非表示/違反報告)
あおい#てつ虫推し(垢移行)(プロフ) - コメント失礼しますm(*_ _)m少し前から更新お待ちしております!主さんのペースでいいので更新よろしくお願いします!(これからも頑張ってください!) (2022年1月5日 4時) (レス) id: 03e8cfb45e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2021年6月7日 23時

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