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殺せんせーは気に入ってるじゃん、と指摘され、気に入っているからこその不満があると述べた。
「未だに2名ほど…その名前で呼んでくれない者がいる。」
その言葉にぎく、となる教師陣2名。
___そう、ビッチ先生と烏間先生だ。
「烏間先生なんて私を呼ぶ時 "おい" とか "おまえ"とか…熟年夫婦じゃないんですから」
「…だって…いい大人が "殺せんせー" とか…。正直恥ずいし」
正直に呼ばない理由を気まずそうに言ったビッチ先生を見て、桃花がある提案をした。
南の島で会った殺し屋達を真似て、コードネームで呼び合うというものだ。あぁ、私もコードネームが貰えるのね…!!!この世界に来てよかった…!!
殺せんせーから全員分の紙を受け取り、一人一人の名前を考える。私はもちろん原作通りに書くつもりだ。だって一人分増えて変わっちゃったら嫌だしね。カルマ君はちょっとつけ足しときました。
中二半ならぬ、中二皇子様です。
皇子にイケメンさとハイスペックさがこもってます。そして様に私の愛と敬意を込めました。
渚のにめちゃくちゃ男の娘(ﾊｧﾄ)って書きたくなったのは秘密。
*****
そうして、一日名前で呼ぶことを禁止されたコードネームデイが始まった。くじはランダムにひかれたが、ちゃんと原作通りで安心している。
まぁ、私のコードネームにはちょっと不服がありますけどね。
「取り逃がした！『ストーカー女王』そっち頼む!!」
「了解ー」
スマホから聞こえる『キノコディレクター』からの連絡で頑張って登った木の上から狙撃する。
いやホント頑張ったよ、登るの。フリラン結構上達したからって調子に乗ってさ、枝に移った時に膝打ったの、めっちゃ痛い。
…あこれ完全に自業自得だわ。
「ｯ!!『ストーカー女王』か…上達したな」
「よっしゃ褒められた」
当たりはしなかったが、『堅物』に褒められ、素直に嬉しく思う。だってあの人は私が木に登るの皆より時間かかってることを1番知ってるからね。木から嫌がられてんのってくらい登るのヘタクソだったからね。
次々と皆のコードネームが呼ばれながら訓練は展開していく。
『ギャルゲーの主人公』の攻撃が塞がれたところで、仕上げの『ジャスティス』が背後に躍り出る。
銃声が鳴り響き、訓練はそこで終了した。
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クラスペディア(プロフ) - とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月30日 12時) (
レス) id: 62ecb839ba (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコマメ(プロフ) - とっても面白いです！応援してます！！頑張ってください！！ (2019年8月6日 15時) (レス) id: e0e3b2ec8d (このIDを非表示/違反報告)
Liar.@旧雪の飴 - めちゃんこ好きです！！！これからも頑張ってください！！ (2019年7月15日 22時) (レス) id: 1ec8cf476f (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - こんなに素晴らしい作品を……ありがとうございます……！次に更新されるのを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年7月1日 18時) (レス) id: 04adea9d04 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - すごく面白くて好きです！更新されるのを毎日楽しみに待っています！ (2019年7月1日 17時) (レス) id: 14b092647b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年6月10日 21時
