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ﾌﾞｼｭｯ とおじさんぬに降りかかる毒ガス。
「な…なんだと…」
「奇遇だね。2人とも同じこと考えてた」
ニッコォと悪魔のような笑みの効果音がつきそうなくらい笑みを見せ、彼はそう言った
「ぬぬぬうううう！！！」
悔しながらにおじさんぬは懐からナイフを取り出しカルマ君を突き刺した____
が、簡単に躱され、鳴ってはいけない音と共に抑えられた。
「ほら寺坂早く早く。ガムテと人数使わないとこんな化けモン勝てないって」
「へーへー。オメーが
カルマ君の一声で力のある男子数人と女子数人がおじさんぬの身体に乗りかかった。
ポコンっという軽快音を鳴らし、私は動画を撮り終えた。その間におじさんぬはクルクルと巻かれていき拘束された。
「毒使いのおっさんが未使用だったのくすねたんだよ。使い捨てなのがもったいない位便利だね」
「何故だ…俺のガス攻撃…おまえは読んでいたから吸わなかった。俺は素手しか見せていないのに…何故…」
おじさんぬの問いかけにカルマくんは平然と答えた。
「とーぜんっしょ。
敗北から学んだカルマ君は一段と成長してイケメンに磨きがかかっていた。
「あんたのプロ意識を信じたんだよ。信じたから警戒してた」
推しの成長に涙ぐんだところで、お待ちかねの"あのシーン"がやってきた。わたしはまた動画を撮り始めた。
「…大した奴だ。少年戦士よ。敗けはしたが楽しい時間を過ごせたぬ」
「え、何言ってんの？楽しいのこれからじゃん」
一体どこから取り出したか、目の笑ってない笑顔で生わさびと和からしを手に持っていた。
「…なんだぬそれは？」
「わさび＆からし。おじさんぬの鼻の穴にねじこむの」
「なにぬ！？」
拘束したら警戒もクソもないよね、と寺坂のリュックに収納してあった「そなえあればうれしいな」袋から次々と悪魔の道具を取り出した。
「さぁ おじさんぬ。今こそプロの意地を見せるときだよ」
カルマ君は清々しい笑顔でおじさんぬの鼻の穴にわさびとからしをいれた。さらに口の中にはブート・ジョロキアを入れ、さるぐつわまでするという悪魔カルマの
…これも永久保存だわ
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紗奈 - 一気読みさせてもらいました！とても読み進めていくことが楽しくてカルマくんと夢主の距離が徐々に縮まっていく様子もとても好きです！更新楽しみにしています！！ (2019年5月23日 10時) (
レス) id: 1a4bad23fa (このIDを非表示/違反報告)
トモナ(プロフ) - この小説 設定とか大好物すぎて尊さを感じながら読まさせていただいてます！好きです！！！(直球)今後の展開も楽しみに全裸待機させていただきます (2019年4月8日 9時) (レス) id: 0af9634ca6 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - サクラさん» 渡辺さんは前世を思い出す前の夢主ちゃんなんです！同化したというよりは渡辺さんが前世を思い出したっていう感じです！思い出す前は冷静沈着でしたが、今はヲタク精神が勝って暗殺教室の世界を前世以上に楽しんでいる感じです。分かりずらくてすみません(--;) (2019年4月7日 16時) (レス) id: 225ebd0e98 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - この世界の渡辺さんは今、どうなっているんですか？ 夢主と同化したんですか？ (2019年4月6日 8時) (レス) id: fa117b4385 (このIDを非表示/違反報告)
07狐 - いきなりの告白ww恋愛フラグが見事に立ちました(名前)選手!!更新頑張って下さい!!ついでに結婚し(ry (2019年3月30日 7時) (レス) id: 264f07ee06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年2月3日 11時
