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弱点を全て知っていると言ったシロがイトナの戦いを補助する。次々と出てくる弱点に私達は驚きとなんとも言えない気持ちが溢れ、戸惑った
シロは…アイツは、卑怯だ。
こんなの、対等な
イトナは…道具じゃない…
ｷﾞﾘ､と唇を噛み締めながら 事が進むのを見る。
そして、また触手が溶けた。
その触手は___
「おやおや、落し物を踏んづけてしまったようですねぇ」
殺せんせーのではなく、イトナのものであった。
渚が取り出した対先生ナイフを瞬時に床に置いていたのだ。
イトナは動揺している間に 殺せんせーの脱皮の抜け殻に包まれ、場外に放り出された。
「先生の勝ちですねぇ。ルールに照らせば君は死刑。もう二度と先生を殺れませんねぇ」
ナメ顔になった殺せんせーとは反対に、イトナの顔は怒りに染まった。
「勝てない…俺が、弱い…？」
一緒にここで学べと言う殺せんせーに対する悪情が彼の触手を黒くした。
「やべぇキレてんぞアイツ！！」
俺は強い、と呟く彼がもう一度殺せんせー目掛け喰いかかったが、彼は倒れてしまった。
…シロの手によって
「すいませんね殺せんせー。どうもこの子は…まだ登校できる精神状態じゃなかったようだ。」
シロはイトナを抱え、休学すると伝えた。
殺せんせーが止めようとするも、シロの装束は対先生繊維で出来ており、触れることすら出来なかった。
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
