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そして、その時はやってきた。
計画的に行動できるよう鍵付きの日記帳も持ってきた。と言うよりこれがなければ原作の記憶あやふやなんだけど。
「ビッチ先生、隣いいですか」
「いいですか…ってアンタこの席なんでしょ」
ビッチ先生のその言葉にはい、と頷き、席に着く。
「アンタ、なんで隠してんのよ」
「え？」
「…まぁ私には関係ないからいいけど」
流石の観察力と演技の天才か。私の下手な演技なんてお見通しのようだ。
私はこの会話を夢だったことにしようと目を閉じた。
*****
旅館に着くと、殺せんせーは酔って酔いまくって瀕死だった。皆は心配しながらも殺そうとナイフを振り落とす。
「明日お前どこ行くんだよ」
「秘密」
寺坂に聞かれたが、前世好きだったアニメの聖地巡りとか言えない。それに本来の目的は原作見守りだし。4班について行くとか言ったら最初から班に入っとけって言われるだろうしな。
「そうだ寺坂」
「あ？」
「明日、なんか聞かれたらはぐれたって言っといて」
「ﾁｯ…わぁーったよ」
意外にも寺坂が協力的で助かる。まぁ、他の人にどう思われているかは何となく想像がつくが。
部屋は女子と男子にそれぞれ大部屋が用意されている。今日は皆移動で疲れているのと暗殺のための体力回復ということで大人しく寝ることになった。
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
