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６２話 ページ16
壱馬
「ぉ、弟…？でも…
八重は…？Aちゃんの
弟はあの子しか…」
『…八重はそんなこと言わないよ』
壱馬
「ぇ…？」
『…”姉さん”、でしょ』
俺は背筋が凍りそうになった
子供ながらに理解したよ
”この人は八重を見付けたんだ”…ってな
…でも、この場に八重がいない理由は
１つしかない
…これは言わなくても分かるよな？
俺らの関係はここから始まったんだ
全ての現況である俺は姉さんの”弟”として
せめてもの罪滅ぼしをする
姉さんは俺を”
過去を忘れようとする
壱馬
「…分かったよ、”姉さん”」
これが今の俺達に歩める１番楽な道なんだ
これから姉さんに何があろうと…
必ず守るって誓った
俺が姉さんを幸せにする
…だから、誰にも邪魔はさせない
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柴田(プロフ) - おととめぐさん» …書きます（そのうち） (4月25日 22時) (
レス) id: d948df5e48 (このIDを非表示/違反報告)
おととめぐ(プロフ) - この後の2人の様子見たいなぁ…（問いかけ） (4月23日 3時) (レス) @page21 id: c7539b4f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すぶた | 作成日時：2023年2月12日 22時
