モブ大興奮【時透無一郎】

３話 ページ3

『ありがとうございます、
重かったでしょう？』




隠
「滅相もない…！これで失礼します！」








刀鍛冶の里に行くだけで一苦労だな




まぁ鬼に襲撃されちゃ笑い事じゃ無いし
しょうがないか








『こんにちは』




鉄穴森
「A殿！良く来て下さいました！」



この人は鉄穴森さん、１度だけ会ったことがある








『気を付けてたんですけど刀が折れちゃって…』




鉄穴森
「時間が掛かりそうですね、
何泊していきますか？」






『怪我をしていて休みを貰っているので
完成するまでお世話になろうと思ってます』




鉄穴森
「そうでしたか！ゆっくりして行ってください！」








さっきの隠さんの話によると温泉があるらしい




行ってみようかな






今回は頑張ったんだし少しくらい
羽目を外してもいいよね









温泉に行ってみると煙越しでも分かる
ナイスバディの女性がいた




恋柱の甘露寺蜜璃さんだ









甘露寺
「初めまして！貴方も温泉に来たの？
お喋りしましょう！」




『は、初めまして…』








目の前に肉の塊が２つ……破壊力えげつな←








甘露寺
「お名前は？」




『AAです』







甘露寺
「可愛い名前だわ〜！ここの温泉暖かいし
疲れが取れそうね！」









目のやり場に困る…






甘露寺
「そろそろ上がろうかしら…？
Aちゃんまたね！」




『お元気で…』







柱って怖いイメージがあるけど
あの人は可愛いな…





甘えたくなる








『そろそろ私も上がろうかな…』





あれ、誰か来た








子供
「よいしょっと…」




子供の声？








子供
「ん？誰かいr……うわぁぁぁっ…！！！」




『あ』




気絶しちゃった…







里の子かな？片付けに来たとか？



放置はダメだし…






……部屋に連れていくか







とりあえず服着ないと

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