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アレンがティキたちのいる部屋に足を踏み入れた瞬間




「アッレーン♡」




「ロード…ッ」




「キャホォ〜♡」






ロードがアレンに抱きつきそのまま





ちゅぅ♡





キスをした




「!!!」




「ロートたまぁーッッ!

 エクソシストとちゅーなんかしちゃダメレロぉ!!」


『わぁ…』

ロードの大胆な行動に思わず顔を引き攣らせてしまった





「ロード何お前…?

 少年のことそんなに好きだったの?千年公以外としてんの初めて見たぞ」




ティキの口を開けて驚いた様子でロードを見ていた




「A!!」



「A!早くこっちに来るさ!」



みんなに名前を呼ばれて一瞬グラつく


ノアのところに来てもまだみんな私を仲間と思ってくれている


助けようとしてくれている


『っ…みんな、、、』


ぎゅっと腕を掴む




ダメだ



私さっきティキに言ったじゃない



平気だって



みんなにお別れ言うって




「何をしてるんですか!?早くこちらに!」


「ダメだって少年。Aは渡せねえよ」


『、、、私は、ノアだから』



「みんなと一緒に帰るのでしょう!?」



アレンくんに何も言い返せない


だって私はここでみんなと別れるから


「みんなねぇ、、




 少年。外見てみなよ」



ティキの視線の先

塔の外は全壊





つまり





神田とクロウリーは消えてしまったということ





「まぁまぁ、座りなよ」





ロードに促されエクソシストのみんなが席に着く





「話したいことってなんですかティキ・ミック卿。





 それとも"手癖の悪い孤児の流れもの"さん?」





「そうツンツンすんなよ少年。

 ノアをパンツ一丁にしたエクソシストなんて少年が初だぜ?
 オレらって縁あると思わん?」





「別に、カードでパンツ一丁にした人なんていっぱいいますから」



この2人はエクソシストとノアって関係の他に何か因果でもあるのだろうか




ティキとアレンの会話は続きその中でティキが1度アレンくんを殺したということを知った





『(アレンくんを殺した?じゃあ何でアレンくんはここにいるの?)…ッ!?!?』



急に感じる殺気


ティキがアレンくんに放っているものか



「ロード、そろそろ少年から離れてくんない?」




「えぇ〜愛してるのにぃッ」





ティキの周りを無数のティーズが舞う




「ラストダンスと行こうぜ少年」





「あなたを倒し、みんなと帰る」









_______方舟の崩壊まで刻限は間近

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設定タグ:Dグレ , ティキ・ミック , 神田ユウ   
作品ジャンル:恋愛
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月下*妖狐(プロフ) - 神田可愛い(*´ー`*) (2017年5月6日 22時) (レス) id: b3656ffd00 (このIDを非表示/違反報告)
月影(プロフ) - ルベリエマジ許さん:( #´°ω°` ):イラッ (2017年4月24日 20時) (レス) id: b3656ffd00 (このIDを非表示/違反報告)
アンダーテイカー(プロフ) - はよ、神田さん夢主ちゃんを助けてやぁぁぁぁぁ!!・・僕の純粋な願いですね…はい…… (2017年2月28日 22時) (レス) id: b3656ffd00 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒パラ | 作成日時:2017年2月28日 22時

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