にゃんかす彼氏

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「そんな感じで付き合いました」


ｿﾞﾑ「俺らと会う前からか、気づかんかったな」

ｳﾂ「教えてくれたってよかったやん」


「別に聞かれてないし、言ったら面倒やと思ったんで」



ﾏﾂﾘ「そんなに長いのに一緒に住んだりしないんだね」


「俺ゲームめっちゃするし、さっき言ったけど子供っぽいって思われたくなかったから

　それに一緒に住みたいけど住んだらずっと緊張しそうで」



寝る時も飯食う時も一緒って考えたら嬉しいけど、緊張して落ち着かなくなりそうやん




ｳﾂ「ん〜…難しい子やなぁ」

ｿﾞﾑ「好きなら一緒に居ればええやん」



「それができたら苦労しないです」



ｳﾂ「今どきの子ってこうなんか？」



「、、、知ってますよ、わがままやって



　やけど好きなんですもん」



好かれたい


俺を大切にして欲しい


独占したいし独占して欲しい



だって俺はAさんのもんやし、Aさんは俺のもんやん



構って欲しい


別れたくない


捨てないで



ｿﾞﾑ「え“っ、な、泣くなショッピ！」


ｳﾂ「終わったわけやないやん！」


「捨てられたくない、、、」



ﾏﾂﾘ「ショッピくん完全に捨て猫の顔してるよ！」



ｳﾂ「彼女呼べ！彼女連れてこい！！」


ｿﾞﾑ「彼女誰か知らんわ！」




「Aさん呼んで…」


ｳﾂ「いやだから知らんねん！」


ｿﾞﾑ「知ってたら呼んでるわ！」



「俺が連絡してももう既読もつかんし、電話も出んかった、だから誰か…




　あ、」



おるやん


俺らも知っててAさんの友達の人



「菖蒲さん、


　菖蒲さんならAさん知ってる」



今の今まで忘れてた


部長に連絡すれば菖蒲さんに協力してもらえるかもしれん



ｳﾂ「菖蒲ってシッマの彼女の？」


「同じ会社の先輩や言ってました」



ｿﾞﾑ「おし、シッマに伝えるわ」


ﾏﾂﾘ「彼女さんと話す時私も一緒にいかせて
　誤解を解きたい」





思っていた以上に俺の味方して助けてくれるし


なんやかんやいい先輩たちやな




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ヒトリゴト

ｳﾂ先生とｿﾞﾑさんはｼｮｯﾋﾟくんの兄さんと兄貴ポジで、


ｼｮｯﾋﾟくんはクールで人に興味ないけど気に入った人にはベッタリでめちゃくちゃ嫉妬するし独り占めしたいしずっと自分のこと考えていて欲しいってまさに猫



って感じが好きです。
以上です。

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