番外編�� ページ4
ゴスマリ後のお話です
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「くそゴーストが、俺にビンタかますたぁいい度胸じゃねえか」
自室にてベッドに横たわる
その俺のほほに保冷剤を当て横に腰掛けるA
「まぁまぁ、シュラウド様がご無事でよかったではないですか」
「そもそもなんで俺があいつのために」
「ふふ、ですが少し面白かったですよ」
「何がだ」
「レオのプロポーズです」
「A見ていたのか」
「えぇ、学園長様が映像を送ってくださいまして」
「あの野郎…！」
・
・
・
大食堂が結婚式会場になっている
そこでゴーストの姫様へのプロポーズ
イデア・シュラウドを助けるためにらしい
『…あなたたちが、私と結婚したいという方々？』
『出てきた！アイツがイデア先輩をさらった花嫁ゴーストか』
『せっかく求婚しに来てくれたのにごめんなさい
私にはもう、イデア様という将来を誓い合った相手がいるの
彼は背が高くて、すらっとしてて綺麗な肌で、目元が凛々しくて、でも私だけにはチャーミングな笑顔を見せてくれて…
生命力たっぷりの髪の毛がランランとしていて、見たこともないようなきれいな色の唇をしていて…とってもかっこいい完璧な方なのよ！
あなた方の気持ちは嬉しいけど、素敵なイデア様と比べてしまうと…』
なんだそれ
アイツそんな奴じゃねえだろ
というかアイツよりも俺が劣ってるとでも言いてえのか？
『俺の方が優れているに決まってる！』
唐突に始まったプロポーズ、
そして歌いだした花嫁ゴースト
『なんでこいつ突然歌いだしたんだ？さ迷い過ぎておかしくなったのか？』
そして却下！！という声と同時にビンタ
マジで意味が分からねえ
『動けねえ！』
『私はこの500年間ずっと理想の王子様を待ち続けたのよ
その私に、自ら「自分こそが王子様だ」って名乗り出たんだもの…乙女心がわからない偽物さんにはたーっぷり反省してもらうわ』
平手打ちでこの俺を金縛りにするたぁこのくそゴーストが
『わけのわからねえ理由でこの俺をふるとはいい度胸だな！』
そもそもな
『俺がお前に求婚するわけがねえだろ！』
『何ですって？』
『俺には心に決めた女がいるんだよ、てめえなんぞに求婚なんてするわけがねえ』
シュラウドに比べられてやってやったが俺が付き合う必要はねえ
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しょーゆ - えっ。好きです。めちゃくちゃ続編読みたいです。 (7月30日 21時) (
レス) @page5 id: 3bdb915083 (このIDを非表示/違反報告)
ふぐひらめ - え、愛してますこのカップル。ぶっちゃけマジフト大会の黒幕ってとこまでしか知らなかった去年はレオナこの野郎って思ってたけどもう一生推すわあんたら。 (2022年9月18日 16時) (レス) @page5 id: f76242864c (このIDを非表示/違反報告)
星☆ - この話見てなんかもう色々とヤバい!!(恋愛関係の事で)。本当に、レオナさんマジＫＡＷＡ…ﾒﾁｬ×2続編みたいです!!よろしくお願いします!!!!!! (2021年3月29日 0時) (レス) id: 101352e5df (このIDを非表示/違反報告)
crown(プロフ) - 初コメ失礼します。すごく好みの話で一気に見てしまいました。ここのレオナさんが好みドンピシャでして……続編みたいです！！とても！！！ (2021年3月6日 21時) (レス) id: dc9a4e73b4 (このIDを非表示/違反報告)
ふむむ(プロフ) - 初コメ失礼します！！このお話好きすぎるのでよろしければ続編を見たいです、、、、。 (2021年3月5日 19時) (レス) id: 28e4d0330c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒パラ | 作成日時：2021年3月4日 21時
