love drowning (ページ1)

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いちページ1

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ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ…

目覚ましの音で目が覚める

A『ふあぁ～、』

起きて速攻隣にある携帯に目を向ける

しばらくしてある程度の事を済ませて
自分の部屋に戻ると電話が掛かってきた

画面には幼馴染みの涼太の文字

A『もしもし？』

涼太「あ、A？あのさ忘れ物しちゃってさ、4時までに事務所持ってこれない？」

A『なんで私？(笑)お母さんわ？』

涼太「今日夜まで用事で家に居ないらしくて、」

A『お父さんわ？』

涼太「夜まで仕事」

A『もう！仕方ないなあ』

涼太「ごめん！！鍵いつもの所入ってるから。それと受付の人に言っとくから名字言ってね」

A『はあい！あ、なに持ってけばいいの？』

涼太「あ、忘れてた(笑) 」

A『ばかじゃないの、(笑)』

涼太「俺の部屋の机の上にシューズあるから、それ」

A『ん、わかったじゃあまた後でね』

涼太「おう！ありがとっ」

む～、今日は1日中家から出ないで

まったりするつもりで居てたのに。

いまの時刻は 3時

智咲『そろそろ出ないと、』

涼太の家に忘れ物を取りに行って

涼太から送られてきた住所を見ながら

やっと着いた事務所。

智咲『でかっ！！』

初めて見たその事務所はとてつもなく大きかった

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