ひ ゃ く ご じ ゅ う に 。 ページ8
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一人で乗る飛行機初めてでやっぱり怖さを感じて長旅なのに全然寝れなくて
やっとの思いで着いた場所。
｢ただいま。｣
約9ヶ月ぶりのシアトル。
何も変わっていない自由の国アメリカ。
ここで数日、私は自由に生きようと思う。
｢わぁ〜、懐かしい…！｣
昔、皆とこっちに住んでいた時によく着ていたスーパーマーケット。
少しの間働いていたバイト先でもある。
私はここでしか売っていない手作りドーナツが大好きでよく買いに来ていた。
シアトルに着いたら一番食べたいと願っていたものだ。
ドーナツを買い日陰になってる場所を探して
キャリーの横にしゃがみこんでドーナツを食べる。
｢美味しい…。｣
ドーナツはとても甘く美味しくて、それと同時に懐かしさを感じた。
腹ごしらえも終えたところで自由気ままの旅はここからが本番だ。
｢よし、宿探しますか…！｣
行き当たりばったりできたためにホテルなんて探す暇がなくてこのままでは私は今日野宿になってしまう。
その困難を避けるべく今からお金のかからない宿を探すんだ。
こうゆうところ無駄にYouTuberだな。なんて思ってしまう。
｢すみません、今お時間ありますか？｣
女の人｢あら、どうしたの？｣
何人目だろうか、声をかけてようやく止まってくれた女の人。
｢突然すみません、私今日日本から来て宿がなくて困ってて…、もしご迷惑でなければ今晩泊めてもらえませんか？｣
日常的に使わなくなった英語、少し拙いがしっかり理解してうーん…と悩み始めた。
女の人｢私実家に住んでるのよ、パパとママに確認するわ、ちょっと待ってね！｣
｢あ、ごめんなさい…！｣
女の人｢謝らなくていいわよ！私に任せて！｣
彼女は私を歓迎してくれてるのか電話でご両親に説明をしていく度に顔が晴れていく。
女の人｢ありがとうパパ！｣
女の人｢パパの了承も取れたし家にいらっしゃい！｣
｢ほんとに？！ありがとうございます！！｣
彼女の車で家へ向かう間色んな話をした。
聞けば彼女は私と同じ年、名前はミシェル。
少し車を走らせると懐かしい見慣れた景色。
｢ミシェルのお家はこの近くなの？｣
ミ｢そうよ、Aこの辺に詳しいの？｣
｢シアトルに住んでいた時この辺りに住んでたの。｣
ミ｢あら！そうなの？！もしかしたらずっとご近所さんだったのかしらね！｣
通り過ぎていく風景の中に皆で住んでいたカリブラハウスを見つけた。
ひ ゃ く ご じ ゅ う さ ん 。→←ひ ゃ く ご じ ゅ う い ち 。
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yuyu - すごく感動です！！もう、結婚してからも描いて欲しいくらいです！ (2018年12月8日 17時) (
レス) id: 8a79c8cc69 (このIDを非表示/違反報告)
るん - 終わってからずいぶん時間が経ってしまっているんですけど.今1~4まで読みました!とっても面白かったです!3の途中で泣いてしまいました 私小説で泣くのが初めてなんでびっくりしました!なんか登場人物みんな動画どうりでそのまんまだなーと思いました!長文失礼しました! (2018年8月24日 0時) (レス) id: e8b0c6344a (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - アルミさん» 喜んでくれて嬉しいです！w実際のえいちゃんに近づけれていれば幸いです(><)！ (2018年7月8日 11時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
アルミ(プロフ) - わぁ！えいちゃん来たァ！ありがとうございます！笑 (2018年7月8日 11時) (レス) id: b945550f16 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - さえさん» あ！さえさん！ありがとうございます！寂しいなんて凄く嬉しいしもったいないお言葉ありがとうございます(TT)！次作も頑張ります！ありがとうございます！ (2018年6月5日 23時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年5月13日 1時
