ひ ゃ く な な じ ゅ う に 。 ページ28
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旅の疲れだったり、お酒も飲んでお腹もいっぱいになったからだろうか、
ご飯を食べ終わるとみんなで布団に寝転がり寝だしたおじさん達。
もちろんジョージも一緒に雑魚寝している。
起きているのは私とジローとラブさんだけ。
とは言え2人もかなり酔っているからまともなのは私くらいだ。
｢ちょっと〜、机で寝たら首とか痛めるよ〜？w｣
J｢ん〜…。｣
ラ｢俺も布団行くわ〜…。｣
｢うん、おやすみ〜w｣
ジローにも何度か声をかけやっと全員布団へ行かせることが成功した。
時間はまだ0時を過ぎたくらい。
みんなお酒を飲み出す時間も早くて寝たのも早かったんだ。
時間の感覚が狂いそうになる。
帰ってきて早々に預かったデータがあるのを思い出して編集をする私。
編集に疲れ、合間にお風呂に入り休憩がてら息抜きをする。
お風呂から上がって髪を乾かしてからリビングに戻ると
パソコンを置いてある隣の席に項垂れながら座ってるジョージがいた。
｢ジョージ…？起きたの？｣
G｢ん、目が覚めた…。｣
飲みすぎて頭が痛いのかうー…。と時折唸るジョージ。
飲みすぎた時によく飲んでいる薬とお水を差し出すと私を見て
いつもの無邪気な笑顔ではなく大人を感じさせる色気のある微笑みを浮かべありがとう。と言ってくる。
こんな微笑みだって何百回と見てきたはずなのに
今でも不意にドキッとしてしまう。
G｢編集してたの？｣
｢うん、車の中で貰ったデータ鞄に入れっぱなしだったの思い出してずっと編集してたw｣
G｢お〜、ありがとな〜…。｣
立とうとした瞬間、ふらついたジョージを咄嗟に支える。
｢大丈夫…？編集はしとくからベットいって休みな？ね？｣
肩を支えて寝室まで運ぼうとするともう一度座り私の腕を引っ張るジョージ。
｢ジョージ？｣
G｢ちょっと、きて。｣
ちょいちょい。と呼びながらもっと近くへこい。と催促してくるジョージ。
そのまま地べたにぺたんと座り、下から眺める感じでジョージに近づく。
ジョージから見ればきっと上目遣いになっているだろう。
何も言わないジョージに少し首を傾げてみてみるとやばぁ。とやっと言葉を発した。
｢なにがやばいんだよ。w｣
G｢可愛いんだよ。w｣
その言葉に照れて軽くフリーズするかのように固まった私の頬に手をあて軽くキスしてくるジョージ。
ｰｰｰ
そろぼち完結です！！(予定)(予定は未定)
ひ ゃ く な な じ ゅ う さ ん 。→←ひ ゃ く な な じ ゅ う い ち 。
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yuyu - すごく感動です！！もう、結婚してからも描いて欲しいくらいです！ (2018年12月8日 17時) (
レス) id: 8a79c8cc69 (このIDを非表示/違反報告)
るん - 終わってからずいぶん時間が経ってしまっているんですけど.今1~4まで読みました!とっても面白かったです!3の途中で泣いてしまいました 私小説で泣くのが初めてなんでびっくりしました!なんか登場人物みんな動画どうりでそのまんまだなーと思いました!長文失礼しました! (2018年8月24日 0時) (レス) id: e8b0c6344a (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - アルミさん» 喜んでくれて嬉しいです！w実際のえいちゃんに近づけれていれば幸いです(><)！ (2018年7月8日 11時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
アルミ(プロフ) - わぁ！えいちゃん来たァ！ありがとうございます！笑 (2018年7月8日 11時) (レス) id: b945550f16 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - さえさん» あ！さえさん！ありがとうございます！寂しいなんて凄く嬉しいしもったいないお言葉ありがとうございます(TT)！次作も頑張ります！ありがとうございます！ (2018年6月5日 23時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年5月13日 1時
