い と お か し 。 ４

ひ ゃ く ろ く じ ゅ う ろ く 。 ページ22

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日本でも有名なジュエリーショップに入り無難にブレスレットや男性用のネックレスやチョーカーを見て回る。



｢えいちゃんなにがいい〜？｣


E｢ほんとにいいの？｣


｢いいよ〜？wどれがいいかいいな？w｣



えいちゃんが静かに指さしたのはゴールドであしらわれているゴツめのブレスレット。



M｢派手なのいくね〜w｣


E｢派手すか？w｣


｢いいと思うよ！つけてみる？｣


E｢つけてみたい。｣



店員さんに声をかけショーケースから出してもらいえいちゃんの腕につける。



｢お〜！普通にしてみて、腕ぷらーんって！｣


E｢え、やばw｣


｢お兄ちゃん見て！似合ってるよね？｣


M｢おー、良いじゃんw｣


｢うん！えいちゃんのはこれにしよ！｣


E｢え、ほんとにいいの…？w｣


｢しつこい！いいって言ったらいいの！｣



後ろで一度言ったら聞かないから。とお兄ちゃんが弁解してるのを知らんぷりして他の3人の分のブレスレットも選び


そのお店をあとにした。



｢いい買い物したな〜♡w｣


M｢ちゃっかり自分の分も買ってたしねw｣


｢ご褒美です！w｣


E｢ありがとう…！w｣



嬉しそうなえいちゃんの右腕のブレスレットが輝く度に買ってよかったと思う。


お兄ちゃんの行きたいレコードショップに着きえいちゃんと店内を見て回る。



E｢Aも聞くの？レコード。｣


｢うん、たまに聞くよ〜、マイレコードも持ってるからね〜w｣


E｢さすがみのの妹だねw｣



そう褒めてくれるえいちゃんにありがとう。と微笑みながら返事をし、お兄ちゃんの買い物が終わるまで待った。


家で皆と合流したあとそらを呼び出す。



S｢なに〜？｣


｢はい、誕プレ！｣


S｢は？！うそ？！開けていい…？｣


｢いいよ！りっくんもおいで！｣


R｢なに？w｣


J｢めっちゃ先輩してんじゃんw｣


S｢うわ〜！！かっけぇ！！ブレスレット！！え〜！ありがとう〜！｣


｢うるさwどういたしまして〜w｣



そらのうるささとそれを見て笑うジローのうるささに何故かアバとまほっちゃんの寝室にぞろぞろと集まってくる男共。



G｢何してんの？｣


S｢Aが誕プレくれた！！やべぇ！こいつ！｣


｢こいつ言うなw｣


｢りっくんには水没見舞い＆少し早いけど誕プレ！｣


R｢え〜、貰っていいの…？！｣


｢いいよ〜！あげる〜！w｣



箱を開けて喜ぶそらとりっくんを見ていい買い物したなと我ながら自惚れてしまった。



ｰｰｰ

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