ひ ゃ く ろ く じ ゅ う い ち 。 ページ17
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｢しばらくの間、動画に出るのを休みたい…です…。｣
メンバーの3人だけじゃなく、ラブさんもフミタカも全員がいる状況で話す。
シアトルから帰ってきて以降、ちまちまとしか撮影に参加していない私を見て少し勘づいてたのか誰も驚いてはいない。
ジョージに至ってはまほっちゃんに相談しにいってるのも知ってるし少し微笑んで私の話を聞いてくれてる。
G｢いつまで休みたい？｣
｢いいの…？｣
M｢うん、いいんじゃない？戻れるタイミングで戻ってくればいいよ？｣
J｢でも5月ワイハじゃん？｣
｢あ、そっか…。｣
皆でうーん。と唸っているとジョージがあっ！と言って立ち上がる。
J｢なに？チビの悪あがき？w｣
G｢おい！w｣
M｢ちょっと、おふざけはいいから。w｣
ふざけだすジロー達にストップをかけるお兄ちゃん。
M｢で、なんかいいアイディアあるの？w｣
G｢別に無理して出なくていいじゃん？｣
ジョージの言葉に私を含めみんながぽかんとした顔をする。
だってそれ前提で話しているから。
J｢いや、それは大前提じゃん？w｣
G｢あ、そうなの？w｣
M｢馬鹿はほっといて話進めようか、ハワイまでの間は今まで通りちょこちょこ動画に出たりしてハワイの時は思いっきり楽しんで、その後からお休みするってのは？あり？なし？｣
｢私はありだけど…、なんかいいとこどりみたいな感じでうざくない？｣
J｢別にうざくねぇよ？w｣
ラ｢誰もうざがらんだろうw｣
私が真剣に悩んでるにも関わらず私の発言に笑いだすみんな。
結局話し合った結果、お兄ちゃんが提案してくれた意見にみんな賛成して動画に出ない日は撮影側につくことになった。
改めて考えると皆に迷惑をかけっぱなしだなと落ち込みがちになる。
元々考え込んでしまう性格だからとゆうのもあるけれど最近は特にひどい。
そんな私を見て皆がそれぞれ気にかけてくれて言葉をかけてくれるのがとてつもなく嬉しい。
今度デートに行こうと誘ってくれるジョージ。
服を選んでやるから買い物行こと声をかけてくれるジロー。
私が太ったと言いつつも甘いもの食べに行こと言ってくれるお兄ちゃん。
私に甘いわけではないけど悩んでいる時声をかけてくれる話し相手になってくれるラブさんやフミタカ。
支えてくれる仲間がいる。
そんな小さな喜びでまた頑張ろうと思える。
幸せをくれるみんなが大好きなんだ。
ｰｰｰ
次からハワイのお話！←飛びすぎ
ひ ゃ く ろ く じ ゅ う に 。→←ひ ゃ く ろ く じ ゅ う 。
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yuyu - すごく感動です！！もう、結婚してからも描いて欲しいくらいです！ (2018年12月8日 17時) (
レス) id: 8a79c8cc69 (このIDを非表示/違反報告)
るん - 終わってからずいぶん時間が経ってしまっているんですけど.今1~4まで読みました!とっても面白かったです!3の途中で泣いてしまいました 私小説で泣くのが初めてなんでびっくりしました!なんか登場人物みんな動画どうりでそのまんまだなーと思いました!長文失礼しました! (2018年8月24日 0時) (レス) id: e8b0c6344a (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - アルミさん» 喜んでくれて嬉しいです！w実際のえいちゃんに近づけれていれば幸いです(><)！ (2018年7月8日 11時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
アルミ(プロフ) - わぁ！えいちゃん来たァ！ありがとうございます！笑 (2018年7月8日 11時) (レス) id: b945550f16 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - さえさん» あ！さえさん！ありがとうございます！寂しいなんて凄く嬉しいしもったいないお言葉ありがとうございます(TT)！次作も頑張ります！ありがとうございます！ (2018年6月5日 23時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年5月13日 1時
