ひ ゃ く よ ん じ ゅ う ろ く 。 ページ2
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ご飯も食べ終わり皆でだらだらくつろいでる間も時間は過ぎていき気づけばもう23時を回っていた。
「皆今日泊まってくの?」
J「もう帰る気ねぇもん」
M「泊まっちゃっていいの?ジョージ帰ってくるだろ?」
「あ〜…、客間あるから大丈夫だよw」
私がそう言うとじゃあ泊まるわ〜と言いカバンから着替えを取り出す3人。
「ねぇ!お前らダメって言っても泊まる気だっただろ!w」
M「皆考えることは一緒なんだね〜w」
J「仲良しかよw」
フ「誰もまだ入んねぇなら俺風呂借りていい?」
「あ、良いよ〜、シャワーで大丈夫?」
フ「全然いい、じゃあお先に〜」
フミタカがお風呂に向かい各々くつろいでいるお兄ちゃんとジロー。
とりこんだ洗濯物を畳んでると私の近くに座り直すジロー。
J「あれからどうなの?」
「どうって?」
J「まぁ、いないってことは相変わらずなわけなの?」
「あ〜、ジョージ?w週2に制限かけたし女の人と2人で出かけることはなくなったから別にいいよ。w」
J「ふーん。」
私をじーっと見てくるジロー。
「なによw」
J「別に、ビールある?」
「あるよ、待ってね〜」
J「んーん、自分で取りに行くわ。」
ふら〜っと立ち上がってキッチンに向かうジロー。
ふと携帯を見ても連絡一つすらない。
連絡くらいくれてもいいのにな。なんて思うのは流石にわがままを言い過ぎだろうか。
畳んだ洗濯物を直しにいってリビングに戻るとソファーに座りながら仲良く喋ってお酒を飲んでるお兄ちゃんとジロー。
M「A、たまには一緒に飲もうよ〜」
「あー、うん!」
J「ビールでいい?」
「うん!」
缶を開けながら私に差し出してくれるジロー。
お風呂からあがったフミタカも飲みたいと言い結局いつも通り皆で晩酌してしまう。
交互に皆がお風呂に入り、最後の私があがった時点で時刻は1時を過ぎていて
皆は敷いてあった布団の上でバタンキュー。
寝ている皆におやすみ。と呟いて寝室へと向かった。
ーーー
ひ ゃ く よ ん じ ゅ う な な 。→←ひ ゃ く よ ん じ ゅ う ご 。
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yuyu - すごく感動です!!もう、結婚してからも描いて欲しいくらいです! (2018年12月8日 17時) (レス) id: 8a79c8cc69 (このIDを非表示/違反報告)
るん - 終わってからずいぶん時間が経ってしまっているんですけど.今1~4まで読みました!とっても面白かったです!3の途中で泣いてしまいました 私小説で泣くのが初めてなんでびっくりしました!なんか登場人物みんな動画どうりでそのまんまだなーと思いました!長文失礼しました! (2018年8月24日 0時) (レス) id: e8b0c6344a (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - アルミさん» 喜んでくれて嬉しいです!w実際のえいちゃんに近づけれていれば幸いです(><)! (2018年7月8日 11時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
アルミ(プロフ) - わぁ!えいちゃん来たァ!ありがとうございます!笑 (2018年7月8日 11時) (レス) id: b945550f16 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - さえさん» あ!さえさん!ありがとうございます!寂しいなんて凄く嬉しいしもったいないお言葉ありがとうございます(TT)!次作も頑張ります!ありがとうございます! (2018年6月5日 23時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葉。 | 作成日時:2018年5月13日 1時