い と お か し 。

き ゅ う 。 ページ10

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着替えも済ませお兄ちゃんと自室を出るとちょうど同じタイミングで隣の部屋の扉も開く。


｢あ、おはよ！｣

G｢おう、おはよw｣

J｢あれー、メイクは？｣


ノーメイクな私に気づいて顔を覗き込んでくるジロー。


｢むっちゃんさんがしてくれるかなーって！｣

M｢前の撮影の時もしてくれたからねw｣


今日はYouTuber雑誌の撮影、前にも載せてもらったことがあり

むっちゃんさんはその時担当してくれたメイクアーティストさん。


ホテルを出てタクシーに乗り込む。


G｢〇〇の△▽まで〜｣


ジローが前の席に座りジョージと私とお兄ちゃんで後ろの席に座る。

G｢運転手さん、悪いんですけど動画撮ってもいいですか？自分達しか撮らないので…！｣

運｢構いませんよ〜、どうぞどうぞ！｣

｢わー！ありがとうございます！｣


ｰｰｰ

G｢(省略)ジョージです｣

J｢ジローです｣

｢A！｣

M｢みのだよ｣

｢タクシーなう！｣

G｢心優しい運転手さんにご理解頂き動画撮ってまーすw｣

｢さっきから前に座ってるジローが仲良く喋ってますw｣

運｢あ！YouTuberさんなんですか〜｣

J｢そーなんですよ〜w｣

運｢うちの娘もよく見てますよ〜｣

J｢そーなんですか！w｣

『運転手さんとほのぼの喋ってるジロー』

G｢A、今から何しに行くんですか！｣

｢今から雑誌の撮影に行きまーす！｣

M｢そろそろ着くんじゃない？｣

G｢一旦カメラなおしてまたあとで回すわ〜｣

(しゅっ)

G｢はい！とゆうことで！撮影スタジオに着きました〜！｣

｢よっ！！｣(拍手)

J｢よおっ！！｣(拍手)

『煽りが古いAとジロー』

G｢Aどう？楽しみ？w｣

｢楽しみにしてたんだけど、ここに着いたら緊張してきました〜！！w｣

J｢落ち着けw｣

G｢じゃあ今からね、撮影頑張ってきたいと思います！｣

(しゅっ)

(撮影風景のダイジェスト的なのが流れる)

G｢はい、とゆうことで、撮影無事終了しました〜！！｣

｢いええええええいっ！｣

M｢楽しんでたね？w｣

｢めっっちゃ楽しかった！！｣

J｢俺らの雰囲気にあった撮影もできたし、何故かこいつが前にしたいって言ってた雰囲気？を雑誌側の方が覚えててまさかのメルヘンな衣装まで着させられましたw｣

｢可愛いが皆に届けれますね♡｣

G｢うざwはい、内容がね気になる方は！是非発売日に買っていただけると嬉しいでーすw｣

｢買ってね〜♡｣

J｢愛想振りまいてる｣

ｰｰｰ

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