ご 。 ページ6
翌日。
今日は待ちに待った帰国日。
ジローと日本で会うYouTuberさん達に渡す手土産を空港で散策中。
「こんなのは?」
J「やっぱここは無難にクッキーだろ」
「このタオルとか使えるじゃん?」
すると遠くの方から馴染みのある言葉が聞こえてくる。
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G「どうもこんばんわ、カリスマブラザーズのジョージです!」
M「みのだよ!」
G「はい、今ねアメリカの空港から日本へ旅立つ直前なんですが、あそこ見て」
『お土産コーナーを散策しているジローとA』
M「そんなに時間に余裕がある訳じゃないのにあの余裕っぷりやばすぎw」
G「多分Aサブだと思ってる、あいつ手振ってるw」
M「時間ないよ!!早く!!」
『急かすみの』
J「会計だけだから!!」
『買い物を済ませ戻ってくる2人』
G「何買ったのww」
「日本で撮影とか約束してるYouTuberさん達にクッキー買いました〜w
私は違うの買いたかったんだけど…w」
J「いや、タオルより絶対こっちだからw」
「そういえば何撮ってんの?サブ?」
G「と思うじゃん?メインww」
「えー!!w」
『何故か驚きすぎてジローに抱きつくA』
J「きもいきもいwくるなw」
M「おい」
「ねえ、早く行こー時間ないよ」
G「なんでお前スルーなんだよw
はい、じゃあ日本に行ってきまーす!w」
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無事に飛行機に乗り込みジローの隣に座る。
J「こっち座んの?窓側がいい?」
「ううん、酔っちゃうから通路側でいいよー」
飛行機はいつも酔っちゃうから通路側。
なお飛んでいるとゆうことで酔ってしまうからすぐにアイマスクをつけて
ジローの肩にもたれかかり寝る体勢に入る。
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Jiro side
飛行機に乗って十数時間が経ちAはすっかり夢の中。
M「ジロー?」
J「お?」
G「もうちょいで着陸だから降りる準備とA起こしてくれ」
J「おう、りょーかい」
自分の手荷物をまとめてリュックにまとめる。
J「A、そろそろ起きろ」
「ん〜…、着いた…?」
J「もう着陸だってベルトつけとけ」
アナウンス「当機はまもなく着陸致します。」
寝起きのいいAは起こすのに時間がかからない。
ベルトをつけ当たり前のように俺の手を握るA。
J「怖がりめww」
「た、高いとこだけだもん…!」
着陸を怖がるAをからかうように言ってみる。
餅みたいに頬を膨らませて怒ってくる可愛いやつ。
着陸の時は目を瞑って怖がっていましたとさ。w
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作者名:葉。 | 作成日時:2018年3月5日 21時