よ ん じ ゅ う ろ く 。 ページ47
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G｢なに？抱いてほしいの？｣
少しニヤつきながら私を壁に追いやり壁ドン状態になる。
｢ばか！違うわっ…！｣
照れて壁側を向く私。
G｢なに、照れてんの？w｣
｢うるさいわ！もう上行こ！｣
ジョージの腕を引っ張り私の部屋へ向かう。
(バタンっ)
部屋のドアを閉めベットに潜る。
G｢怒んなよ、からかって悪かった、な？｣
ベットに腰掛け、からかわれ拗ねた私を宥めてくるジョージ。
｢もうからかわないでね…？｣
G｢分かったから、はい、仲直り｣
両手を広げ私をハグしようとするジョージ。
迷わずジョージの胸の中に飛び込む。
｢いい匂い…｣
G｢俺が？｣
｢うん、私ジョージの匂いすき…｣
ジョージの匂いが抱きついた瞬間に香ってくる。
G｢なぁ、なんでさっきあんなこと聞いたの？｣
｢あんなこと？｣
G｢抱くだ、抱かないだ聞いてきたじゃんw｣
｢あー…w｣
そーいえばこの話は自分が言い出したことだと思い出す。
G｢なんで？w｣
｢ねぇ、今から言う事誰にも言わない…？｣
G｢ん？言わねぇけど…w｣
｢私…、そーゆー経験ないの…！その…、夜のい、営み…？｣
G｢え？wふはっw｣
私が真剣に話してるのに私を抱きしめながら吹き笑うジョージ。
1度ジョージから離れ頬を膨らませる。
｢私一応、真剣だよ…？｣
G｢いや、ごめんってwそんなの気にしないわw｣
｢でも…、この歳でしょ、処女って…。｣
G｢気にしないわ、ほら、こい｣
もう1度私を抱き寄せぎゅっとしてくれるジョージ。
｢私、したことないから不安なの…、別に嫌じゃないしジョージがしたいならいつでもする覚悟は…｣
G｢気にすんな、不安ならお前のその不安が消えるまで俺は待つよ？｣
私な顔を見てそう言ってくれるジョージに胸がきゅーんってなって自分から抱きつく。
上を向くとジョージの顔が間近にあって緊張する。
目を一瞬逸らし
またジョージを見てキスをした。
｢あぁ…むり、恥ずかしすぎ…！｣
照れてジョージの胸に顔を埋めるとジョージが吹き出して笑う。
G｢積極的なのか恥ずかしがるのかどっちかにしろよw｣
頭を撫でられ、こっち向いて？とジョージに言われるがままジョージの方を向く。
G｢可愛すぎも程々にな。｣
軽く優しいキスをされジョージがベットに寝転ぶ。
隣に寝転びジョージに抱きつきながら知らない間に眠りについた。
ｰｰｰ
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年3月5日 21時
