に じ ゅ う は ち 。 ページ29
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さ｢こんにちわー、さぁやですっ！｣
ゆ｢ゆうやですっ！｣
さ｢今日は大好きな先輩が遊びに来てくれてます！｣
｢わーい！w｣
ゆ｢いえーい！！｣
『たくさん遊んでもらってAちゃんに虜なゆうちゃん』
｢どうもこんばんわ、カリスマブラザーズのAですっ！｣
さ｢早い！w｣
｢やっと！さぁやとコラボできた〜！｣
『一同拍手』
さ｢もう待ちわびてました！｣
｢いえい！ゆうやくんともね、今日で仲良くなれました！｣
ゆ｢Aちゃん道に迷ってたからね｣
｢ゆうやくん。バラしちゃいけないw｣
『道に迷ってた所、ゆうちゃんが連れてきたみたいですw』
ｰｰｰ
｢えーい、お疲れ様〜｣
さ｢わざわざありがとうございました！｣
｢全然！ほんと楽しかった！｣
ゆ｢もう帰っちゃうの…？｣
帰る支度をしてる私の近くで寂しそうに聞いてくるゆうやくん。
ごめんね。と言うと駄々っ子みたいにやだ。と言ってくれる可愛いゆうやくん。
さ｢こら、ゆうちゃん！わがまま言わないの！｣
｢いいの！寂しがってくれるの嬉しすぎるもん！｣
帰る間際までゆうやくんは私の側を離れずに寂しそうにしてるゆうやくんが可愛すぎて幸せになる。
さ｢ほんとにありがとうございました…！｣
｢ううん！次は皆でコラボしよう！｣
さ｢え！是非！｣
玄関まで見送ってくれるさぁや達家族に手を振りその場を後にする。
大通りまで出てタクシーを捕まえホテルにまっすぐ帰る。
帰るまで時間がかかればいいのになんて思ったりするけど
ホテルまでの道のりは混んでいなくてすいすい車が走りあっとゆう間にホテルの駐車場に着いてしまう。
部屋の前で一息深呼吸をしてからドアを開ける。
｢ただいま！｣
J｢おー、おかえり〜｣
寝てスッキリしたのか二日酔いを感じさせないジロー。
J｢早かったじゃん｣
｢うん、お兄ちゃん達は？｣
J｢ジョージは小腹すいたって言ってコンビニ行ってみのは眠いからシャワー浴びるわって言ってお風呂行った〜｣
｢そうなんだ…！｣
荷物を片付けジローの前で部屋着に着替える。
｢ごめん、もうめんどいから着替えるね〜｣
J｢おいw恥じらいはないのかw｣
｢もうジローならいいw｣
J｢どうゆう感情なのw｣
ちゃちゃっと着替えてジローの隣に寝転び一緒のゲームをする。
ふと視線を私に向けるジロー。
J｢言えないことは無理して言わなくていいからな。｣
優しく頭をぽんとしてくれるジローに安心感を感じた。
ｰｰｰ
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作者名：葉。 | 作成日時：2018年3月5日 21時
