に じ ゅ う ご 。 ページ26
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食べて飲んで2時間もすれば
酔いつぶれて騒ぐ人やみっくんに至ってはいびきをかいて寝てしまっている。
J「えーい!もっと飲も〜!!」
「ねぇ、飲みすぎだから〜!」
酔いつぶれそうになってるにも関わらず
まだ飲もうとするジローに呆れつつも飲まないように促す。
S「A!!お前ももっと飲め!!ほら!!」
「私もういらないよw」
R「そら、Aちゃん困ってるでしょ〜」
酔って私に絡み酒するそらを止めるりっくん。
この場で酔ってないのは私とりっくんとジョージだけ。
G「お前これ全員連れて帰れんの?w」
酔ってさっきからふらふら歩き1人1人に絡みにいってるそらと
ジローとお兄ちゃんと一緒になって飲み騒ぐえいちゃんを見てジョージがりっくんに話しかける。
R「え〜、まぁ帰る場所はみんな一緒だしツリメ起こせばなんとかなるかな…wそっちは?w」
「この人達酔っても歩いてはくれるからまだ楽だよw」
G「お前ら!そろそろ帰るぞ〜!」
これ以上お酒を飲ませるとやばいと思ったのか
皆に大声で帰ると言うジョージ。
その声が届いてない人が約1名。
「みっくん…wおーい!起きて〜!w」
T「んん〜…!」
G「なんちゅう声出してんだよw」
起きるために1人で色っぽい声を出してるみっくんを見て笑う私達。
そんな私達の背後に忍び寄るそらが私にイタズラをしちょっかいを出してくる。
「ぎゃっ!びっっくりした〜…w」
G「おい、お前何やってんだよ…!w」
何も言わずに私のお腹辺りに手を回し後ろからハグをしてくるそら。
悪戯小僧みたいな顔してひひっ。と言いながら笑って私の顔を見てくる。
ジョージに頭を叩かれて笑いながら二人の言い合いが始まる。
帰るといいつつまだお酒を飲んでるお兄ちゃん達も一向に帰る用意もせず長い夜は続いた。
ーーー
「あ〜…、疲れた…」
結局4時頃にお店の前でアバンと解散しタクシーでホテルへ戻り酔いつぶれた2人をベットへ寝かせ
お風呂に入り私もベットへダイブする。
時計を見ると現在時刻は5:16。
明日は私だけが予定があって寝てしまうと確実に寝坊してしまう時間帯。
職業柄、徹夜やオールには慣れてる為そのまま起きとくと決め
1人と感じると怖くなってしまう私はお兄ちゃんの手を勝手に繋ぎながら
ジョージお風呂から上がるのを待っていた。
ーーー
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作者名:葉。 | 作成日時:2018年3月5日 21時