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に じ ゅ う さ ん 。 ページ24

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翌日。


今日は先延ばしになってしまっていたアバンティーズとのコラボ動画を撮る日。

大好きな4人に会えるのが楽しみで朝からテンション高めな私。


「早く行こ!」

J「いや、まだ早いからw」

G「ほんとアバ好きだよな〜w」


私のことを笑いながらジョージとジローが見てくる。

結局昨日もジョージに返事ができずうだうだして寝てしまった私…。

今更改まって好きと言うのも照れくさく

頭で分かっていてもなかなか行動に移せない自分がいる。


「あ、みっくんから連絡きてる」

M「なんてー?」

「早く来てもいいって!ねえ!早く行こ!」

J「いつの間に交渉してんだよw」

G「しゃーねぇなw行くか!」


早く会いに行きたいがために1番頼みやすいみっくんに連絡してた私。

すぐにタクシーに乗り込みアバハウスに向かった。


ーーー

「ぴんぽーん!」

M「押しながら言うんじゃないよw」


インターホンでボケてると家の中から聞き覚えのある声がする。


T「はーい!いらっしゃい!」

「みっくーん!皆は?」

T「いるよ〜?w」

「わーい!お邪魔しまーす!」


皆を玄関に置きさって1人で家の中へどんどん入りリビングに行く扉を開けると大好きな奴たちがいた。


「皆!!」

S「おぉ!A!」

R「あー、いらっしゃ〜いw」

E「久しぶりじゃん」

「会いたかった!」


1人1人にハグをする。

アバンティーズの皆とは同じ高校で学年は一つ違い。

仲が良くだからこそ私の過去も知っている極わずかな人達。

後輩だけど生意気だし口も悪いけどずっと信頼できる仲間みたいな人達。


E「元気そうでよかった。」

「うん、元気だよ!えいちゃん今日も…」

E「かわいいって言ったら殴る」

「り、リアリティーあって怖すぎ!w」


皆で笑ってるとみっくん達がリビングに入ってくる。


「お兄ちゃん!写真撮って!」

M「はいはいw」


皆と並んで写真を撮る。


「わーい!ありがとう!」

J「高校の先輩後輩だっけ?」

「そうなの!」


久しぶりの再会に話は尽きないが1番の目的である動画を撮るために皆で準備をする。


ーーー

動画も撮り終わり皆でご飯に行く予定になりそれぞれが用意してるなか、

私の近くにきてみっくんがこそっと聞いてくる。


T「その後ジョージとどうなったの…?w」

「ここじゃ話せないわ…!wまたらいんでもするよ…w」

T「えーw分かったよw」


周りの人に聞こえないように

小さな声でみっくんと内緒話をした。


ーーー

に じ ゅ う よ ん 。→←に じ ゅ う に 。



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:葉。 | 作成日時:2018年3月5日 21時

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