６人の救世主。 (ページ7)

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第 6 話。ページ7

今日は午後から撮影だけど午前中から行こうと思った。
遅刻しないなんて久々かもしれない。

虫とりょう呼んで片付けるとは言ってたが人数は多い方がいいし手伝えるかもしれない。

ｶﾞﾁｬ

て「え、はやくない！？」

と「手伝おうと思って」

り「遅刻しないでしかも早く来るなんて珍しいじゃんw
助かるよ」

虫「もー！午前中用事あるか聞かれてないって答えたら7時に来させられたんだからね！」

と「おつw」

今は9時。
2時間片付けてたのかw

虫「手伝うっていってもそろそろ終わるかも」

て「としみつ、部屋掃除機かけてきて！」

空き部屋一つだけきれいにしたから分かるはず、と言われ向かうとほんとに一つだけきれいになった部屋。

貴「私やりたい。
私のための部屋なんでしょ？」

と「掃除機の使い方わかるか？」

貴「わかんない。
聞いたことはあるけど使ったことない。」

悲しそうな顔で言うもんだから分からないこと全部俺が教えたいなんて思ってしまう。

と「じゃあそこにコンセント挿してきて」

貴「わかった！」

と「このボタン押すとできるから」

貴「ここ？」ポチッ

貴「ほんとだ」

まだ慣れてないからかできてないところがありそうだったから最後におれが軽くかけて終わった。

と「てつやー、終わった」

て「ちょうどこっちも終わった！
皆に集合時間早めて再連絡しといたからみんな来たら質問タイムするぞ！」

貴「みんな？」

そうだ。俺たちがYouTuberってこと教えるの忘れてた。

て「あ、俺たち6人グループでYouTuberやってて」

貴「ゆーちゅーばー、って何ですか？」

て「敬語じゃなくていい。
YouTubeっていう動画みたりできる携帯のアプリなんだけどそれに動画を載せる人をYouTuberっていう。」

貴「なるほど。」

虫「Aちゃんだっけ？撮影の時どうするの？」

て「誰かと出かけてもらう！」

は？？