え ぴ そ ー ど 07 ページ8
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いつも通り撮影を終えて撮影部屋から出るとりょうの携帯から着信を知らせるメロディーがなる。
り｢もしもし、久しぶり〜。今？うん、大丈夫だよー｣
そのままリビングに残らず奥の和室へ行き誰かと楽しそうに電話をしているりょう。
ゆ｢お疲れ〜｣
｢あ、ゆめちゃん！｣
りょうはあれから何分経っても部屋から出てこなくて代わりに楽しそうなりょうの声が聞こえてくる。
待ってる間に編集を進めておこうとパソコンを立ち上げていると用事で撮影にはこれなかったゆめちゃんがてつやの家へとやってきた。
ゆ｢編集お疲れ〜、だいぶ慣れてきた？｣
虫｢Aはできる子だから仕事は早いよー｣
｢いやいやw｣
右隣にはざわくん、左隣にはゆめちゃん。
大好きで尊敬してる二人に褒められるのは少し照れくさくて恥ずかしい。
編集を始めて数分経つと電話が終わったのか和室からりょうが出てきた。
り｢Aっ｣
｢もう帰るん？｣
り｢あ、うん、あのね…、俺このあと友達に誘われてご飯行くことになっちゃって送れないんだ…。｣
｢そうなんだ…、分かった！｣
何かを察したけど深くは聞かなかった、みんなもいるし聞かなくても分かることだったから。
り｢明日またいつも通り迎えにいくから。｣
｢うん、分かった、おやすみ〜！w｣
り｢いひゃいよw おやすみ。皆ごめん、俺帰る〜お疲れ〜！｣
軽く頬をつねってりょうを見送る、皆が私が帰らないのを不思議がりつつもお疲れ〜と口々にりょうを見送る。
と｢なんで一緒に帰らんの？｣
意外にも最初に不思議がり私に聞いてきたのはとしくんだった。
｢あー、なんか友達にご飯誘われたみたいでね、行かなきゃいけないから先に帰るって！w｣
て｢それって女くさくない…？｣
虫｢ばかてつや、気づいても今は言っちゃダメでしょ？｣
私に気を使ってかてつやを注意するざわくん。
流石に私でも気づいてた、りょうの表情だったり言い方だったりで相手はきっと女の子だと。
でも強がってるわけでもなく、不思議と嫉妬心だったり怒りだったりが湧いてこない。
恋愛漫画とかで見るとこうゆう時、彼女の人は必ずと言っていいほど彼氏の人に嫉妬をしてるもんなのに。
と｢なんで行かせたん？｣
お前も分かっとったやろ。と言いながら私に聞いてくるとしくん。
虫｢今Aを責めたように聞くのは間違ってるよ、としみつ。｣
と｢別に責めてねぇわ、ただ聞いてんだよ｣
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葉。(プロフ) - あざなさん» あざなさん、コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです…！ありがとうございます！次回作を書き終えるタイミングになってしまうかもですがいつか書きたいです…！気長に待っていてくださると嬉しいです…！頑張ります！ありがとうございます！ (2018年8月17日 18時) (
レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
あざな(プロフ) - 完結おめでとうございます！！とても素敵な作品で、毎回更新を楽しみにしておりました(/ω＼)出来れば更に続編が…(夢主ちゃん妊娠…)なんて。次回作も楽しみにしております、お身体に気を付けて、更新頑張って下さいm(_ _)m (2018年8月17日 13時) (レス) id: ec4104c927 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - なのさん» ありがとうございます！ (2018年7月26日 4時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 葉。さん» いえいえ!!応援してます!! (2018年7月26日 0時) (レス) id: f117f84805 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - なのさん» なのさん、コメントありがとうございます！！とても嬉しいです(><)！これからもなるべく頑張って毎日更新頑張ります！ (2018年7月26日 0時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉。
作成日時：2018年6月30日 21時
