お 招 き 。 ページ36
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8月5日、日曜日。
彼から頂いたチケットを持ち、開演時間1時間半前に目的地についた。
会場の周りはファンであろう人達がいっぱいですごい熱気に包まれていた。
「あ、あの〜…」
スタッフ「はい、どうかされましたか?」
「こ、これを…!」
そう言って私がスタッフさんらしき人に見せたのは関係者席チケット。
数日前に手渡されてどうすればいいか分からなかったけど、
みのさんは「スタッフさんに見せればすぐ入れるから。w」としか教えてくれず、彼のその言葉通りスタッフさんにチケットを見せて今に至る。
スタッフ「どちら様のご関係者様でしょうか?」
「あ、カリスマブラザーズのみのさんです…!」
周りの人に聞こえないようにスタッフさんに聞かれたので私もついつい小声で答えてしまう。
無線のようなものでスタッフさんが誰かに連絡を取っていると思っていたらその場に来た別のスタッフさんに「ご案内します。」と言われその人の後ろを着いていく。
通路みたいな所に入り、歩くこと5分くらい。
会いたかった人は突然目の前に現れた。
M「あ、きた。w」
スタッフ「どうぞ、お入りください」
「あ、ありがとうございました…!」
スタッフさんにお辞儀をすると「お辞儀深っ!」と近くにいたジョージさんに笑われる。
「ご無沙汰してます…!」
G「なんかあか抜けたね〜、またご飯でも行こうよw」
「あ、是非…!」
M「ちょっと〜?w 全部聞いてるからな?w」
G「男の嫉妬は見苦しいぞ〜w」
そう言ってジョージさんは奥の部屋へと消えていく。
M「迷った?」
「あ、いえ!駅からそう遠くもなかったので…!」
M「そう、よかった。w」
J「あれ?Aちゃんじゃん!」
「あ!ジローさんっ!」
J「え、久しぶりじゃん、今から見んの?」
「はい、楽しみにしてますっ!」
M「ジロー今までのライブの中で一番頑張れんじゃね?w」
J「全部頑張ってるわw え、楽しみにしててね?俺らマジでかっこいいから。w」
?「自分で言うのかよw」
ジョージさんが入っていった部屋に戻ってきたところなのかみのさんと話しているとジローさんと出会してその隣にいた人に軽くつっこまれるジローさん。
J「おい、この子可愛いだろ?」
?「ん?うん、美人ですね。w」
「あ、いえいえ、そんな…!」
J「俺の彼女〜。w」
なんて言いながらその人の前で肩を組んでにやっとするジローさん。
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葉。(プロフ) - かみーさん» かみーさんコメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです(><)!ありがとうございます!ジロちゃんの新たな作品も考えてるので少しお時間いただけると嬉しいです!短編もあげれるように頑張ります!ありがとうございます! (2018年9月7日 13時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
かみー(プロフ) - 完結お疲れ様です!みのちゃんそのものって感じで凄く楽しかったです!ジロちゃん続編とかCB短編とか読みたいです。本当にお疲れ様でした(^ω^) (2018年9月6日 17時) (レス) id: bb93bfbc1c (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - たろさん» たろさん、コメントありがとうございます!そう言って頂けてとても嬉しいです!これからもスムーズに読んで頂けるように頑張りますのでご愛読よろしくお願い致します! (2018年8月3日 18時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
たろ(プロフ) - 更新されるのがとても楽しみです。お話大好きです。 (2018年8月3日 16時) (レス) id: 6c21c33122 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - mさん» mさん、コメントありがとうございます!うまく口調似せれてなかったり更新が遅れてしまう時もあるのですがこれからも楽しんで読んで頂けるように頑張ります!更新頑張ります!ありがとうございます! (2018年7月30日 2時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葉。
作成日時:2018年6月26日 22時