思 わ ぬ 幸 運 。 ページ4
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M｢感心しないなー、男にすぐに連絡先教えちゃダメでしょ。w｣
あ、きっとこの瞬間で軽い女だとお兄さんに思われた。
まぁいいか。の対策だったのに、完全にしくじってしまった。
？｢おいみの、邪魔すんなよっ｣
M｢お前も初対面の女の子に失礼なことしないの。w｣
みの。と呼ばれたお兄さんは、私に声をかけてきてたお兄さんと仲良さげに話し出す。
｢え、知り合い…？｣
？｢いや、それ俺のセリフだわっw みのの知り合いだったのかよ〜…w｣
なーんだ。と言わんばかりの表情を浮かべられ困惑する。
どうやら見てる感じこのお兄さん達は親しい関係らしい。
M｢そっ、俺の知り合い。 だからもう手出すなよ？w｣
へいへーい。と言いながら私達の元を離れてふらふら歩きやんちゃそうな別のお兄さん達のところへ歩いていく茶髪さん。
M｢またぼーっとしてる。w｣
｢え…？｣
M｢初めて会った時にも思ったけど、君ぼーっとしがち。｣
M｢危ないよ？w｣
｢覚えててくれたんですか…？｣
また会えたことももちろん嬉しかったけど、
それ以上に覚えていてくれたことがすごく嬉しかった。
M｢うん、覚えてた。｣
｢私も覚えてました、もう一度お会いしたいと思ってて…。｣
M｢俺に？w｣
｢あ、はい…！｣
うーん。と考え込んだ後にLINEを開いて携帯貸して。と私に催促してくるみのさん。
言われた通りにすると素早く自分の携帯を出してLINE交換を済ませる。
M｢連絡先聞くなって言ったのに俺がしたなんて知ったらあいつ怒るからさ。w｣
そう言ってさっきの茶髪さんを指さすみのさん。
思わぬ幸運でお兄さんと再会でき、連絡先までゲットしてしまった。
｢村田…充さん…？｣
M｢そ、村田充、みのでいいよ、小林Aさん？w｣
M｢今日は予定があるから、今度ゆっくり会おう。｣
｢えっ…？！｣
M｢え？だって会いたいって思っててくれたんでしょ？｣
だから連絡先交換したのに。って微笑みながら言ってくれるみのさん。
こんなに幸運が続いていいのだろうか、少し怖いくらい今が幸せだと思える。
？｢みのー！時間やばいから行くぞーっ！｣
さっきの茶髪さんではなく、少し背の低いサングラスをかけたやんちゃそうな人がみのさんを呼ぶ。
M｢ごめーん！じゃあ俺そろそろ行くわっ｣
｢あ、ありがとうございました…！｣
お辞儀をするとばいばーい。と言い、その場を立ち去るみのさん。
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葉。(プロフ) - かみーさん» かみーさんコメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです(><)！ありがとうございます！ジロちゃんの新たな作品も考えてるので少しお時間いただけると嬉しいです！短編もあげれるように頑張ります！ありがとうございます！ (2018年9月7日 13時) (
レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
かみー(プロフ) - 完結お疲れ様です！みのちゃんそのものって感じで凄く楽しかったです！ジロちゃん続編とかCB短編とか読みたいです。本当にお疲れ様でした(＾ω＾) (2018年9月6日 17時) (レス) id: bb93bfbc1c (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - たろさん» たろさん、コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しいです！これからもスムーズに読んで頂けるように頑張りますのでご愛読よろしくお願い致します！ (2018年8月3日 18時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
たろ(プロフ) - 更新されるのがとても楽しみです。お話大好きです。 (2018年8月3日 16時) (レス) id: 6c21c33122 (このIDを非表示/違反報告)
葉。(プロフ) - mさん» mさん、コメントありがとうございます！うまく口調似せれてなかったり更新が遅れてしまう時もあるのですがこれからも楽しんで読んで頂けるように頑張ります！更新頑張ります！ありがとうございます！ (2018年7月30日 2時) (レス) id: cc401630f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉。
作成日時：2018年6月26日 22時
