恋色の日々 (ページ3)

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２話魁斗くんページ3

貴方side

やっぱり、緊張するなぁー。
笑顔で挨拶！！これ大事ー！！

貴方「おはよ～´ω`*」

花音「奈々花ーーーー！！」

貴方「わ！どしたのー？」

花音「あのね！！」

なんか、転校生が来るらしい。高山君らしいけど…イケメンだとか、なんだとか。

先生「はぁーい！！皆、席について～」

花音「咲ちゃん先生今年もよろしく～！！」

先生「よろしくねー。あ、入ってきて～」

先生の合図に合わせて、第一印象がイケメンで優しそうな子だった。

高山「初めまして！！高山魁斗です」

貴方「あ、魁斗くん！」

高山「もしかして奈々花ちゃん？」

貴方「うん！私だよ´ω`*」

転校生の子は、私の元幼馴染みの高山魁斗くんだった。魁斗くんは、私達が中学生の頃に東京に行っていしまった。

先生「盛り上がってるとこ悪いんだけどね？授業始めるわよー。」

貴方「あ、すみません。」

魁斗「先生。俺の席は？」

私は、一番後ろの窓側の席で、魁斗くんは一番前の席。結構離れちゃったなー。

先生「で、ここにこの公式を当てはめて～。あら、授業終わるわねー。じゃー今日は、ここまで！」

花音「奈々花ー！！お昼食べよー？」

貴方「うん！食べよっか´ω`*」

高山「俺もいいかな？」

貴方「良いよ～´ω`*」

私と花音は、いつも屋上でお昼ご飯を食べる。
人来ないのもあるけど、何より静かだしね。

？？「せんぱぁぁぁぁぁぁい！！！」

聞き慣れている声が、私の耳の元に届いた。

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高山魁斗

学年２年２組

[似た目]
イケメン。
どっちかと言うと、カワイイ系

[その他]

･奈々花が好き。