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2-07 ページ12

「はい。カバン貸せ」


「はい」


「よくできました」








ポンポンと頭を撫でる







「なっ！！」


「じゃあな。」







そう言って家に入っていく拓弥君を見つめて私はボーッとしていた









「…は？」







放置？
私放置なの？





女の子を１人で帰らせる気！？？









「はぁぁぁぁ？！！！」

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：ろく | 作成日時：2017年4月22日 19時

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