船の上の船長に憧れて【twst】【番外編】 (ページ1)

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第一・虫事件ページ1

『そう、今日はいつもの様に起きて、いつもの様に学園の中をブラブラしようと思ってた、それだけだったのに………それだけだったのに！！！』

今朝＿＿

『ふぁぁあ………おー、ルツーはよー』

ﾙﾂ「あ、起きました？見て下さい！」

そう言って笑顔でルツの手の中を開いてこちらに見せてきたからとっても気になって見てみた、うん、そしたらまぁまぁ……その手の中にはイモムシと言うこの世に存在していいのか分からないぐらいのヤツら(虫共)の仲間が居た。

『……ん？…………はァァァァァァ！？！？』

うるさいって？仕方ないじゃん！？だって目も前に虫が居るんだよ！？ねぇ！！そりゃぁ誰でもビックリするでしょ！？！？

ルツ「これせっかく見つけたんで寮長にあげます！」

『いや要らないよー！？だって………』←言い訳考え中

『可愛すぎるからルツが持ってた方が言いじゃん！？！？』

良かった、言い訳見つかった←

ルツ「もーーそんな事言わずにーー！はい！」

『…………ｼｭﾝ』

ルツ「あーー窓から逃げたーー！」

＿＿＿＿

ユウ「それは大変だったね…」

『ぅぅぅぅううう………癒しが欲しい…』

と言う言い訳を含みユウに抱きつく←バックハグ

ユウ「あのー」

『ん？どったの？』

ユウ「その……言いづらいですけど……」

『？？』

ユウ「ハ、ハナレテクレマス？」

『えー……癒しがないじゃん…』

ユウ「後ろからの視線が痛いのでなるべく早くに……」

ん？後ろ？後ろっつったらエーデュースとかリドルとかレオナとか←その他ほぼ全員
しか居ないよ？しかもめっちゃ笑顔……

ユウ「ぅぅぅぅ……痛い…」

チャン↓チャン↑！