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you.
結局その日の放課後、私たちは3人で部活動見学に行くことになった。目黒蓮くんはサッカー部が忙しいから来れないらしい、少し寂しがっていたような気がした。
「よし、ほんなら最初はここや！
じゃーーん！家庭料理部！！」
「家庭料理部か〜！僕料理したことないんだよね」
「私もあんま得意じゃないかも…」
「まあまあ！そう言いわんと！！
百聞はなんとかにしかずや！！」
「こーじ、百聞は一見にしかずじゃないかな？」
「……？？なんでもありちゃう？？」
「こーじくん！なんでもありなわけないでしょ！！」
そんなラウールの言葉を無視するかのようにたのもー！と勢いよく家庭料理部のドアを開けたこーじ。
開けた瞬間バラのいい香りが漂ってきた。
「こんにちは。1年生の諸君。
私は家庭料理部の部長、宮舘涼太です。
部活見学は向井くんだけで、良かったかな？」
これはとんでもない。
ロイヤルで美しいイケメンがでてきた。久々の登場だ
つやつやの美しい黒髪に色白な肌、つけている赤いエプロンがフランスの王族みたいに豪華に見える。綺麗に筋肉のついた腕で作った料理は世界中を虜にしそうだ。
というかこれ家庭料理というよりフランス料理？？
「噂の宮舘涼太先輩や〜！！
セクシーロイヤル美しく！がモットーらしいで！」
確かにその三拍子が似合うけどモットーってなに…？
机の上には既に今日作るであろう料理の材料や道具が綺麗に並べられていた。さすが宮舘先輩…！と言ったところ
「セクシーロイヤル美しく…？？
僕ついてけないかも……
あっ…！！！」
突然ラウールが大きな声をあげた。
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あむ(プロフ) - あたりんさん» えーありがとうございます(T T)めちゃくちゃ嬉しいです頑張ります> <！ (3月14日 19時) (
レス) @page15 id: 1d81deb5ac (このIDを非表示/違反報告)
あたりん(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (3月14日 8時) (レス) @page14 id: 8619ea3777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ | 作成日時：2024年3月12日 5時
