第109話 ページ9
磯貝「寺坂!」
寺坂「力を発揮できねーのはお前らを助けたからよ。見ろ、タコの頭上」
岡島「あぁー!ぽっちゃりが売りの原さんが今にも落ちそうだ」(気に捕まってて落ちそう)
奥田「殺せんせー、原さん達を守るために…」
寺坂「あいつ、ヘビーでふとましいから危ねぇぞ」
渚「助けないと!」
奥田「どうやって!?」
磯貝「お前ひょっとして…今回のこと全部奴らに操られてたのか?」
寺坂「あぁーそうだよ。目標もビジョンもねぇ短格的な奴は、頭のいいヤツらに操られる運命なんだよ。だがよ、操られる相手くらいは選びてぇ。
奴らはこりごりだ。賞金持ってかいかれんのもやっぱきにいらねぇ。だからカルマ…テメーが俺を操って見せろやその狡猾なオツムで俺に作戦与えてみろ。完璧に実行してあそこにいるのを助けてやらぁ」
あぁーいいのがあった
「いいけど〜実行できんの?俺の作戦…(ブチブチブチ)
死ぬかもよ?」
寺坂「やってやんよ……
こちとら実績持ってる実行犯だぜ」
夢主side
『遠ッ……』
どんだけ歩いても着かない
スピードが遅い…
まだだ、、、、、、
心臓の鼓動が早くなって……
苦しい…
『ケホッ……ハァ…ゴホッゴホ』
もうすぐ着く…
頑張れ私…
○○「「「(ガヤガヤガヤ)」」」
あれ?
E組の皆だ……
川できてるけどこれってプールの水?
それに殺せんせーの触手膨れてない?
シロとイトナ君がいる…
あぁー 殺せんせーVSイトナ君かぁ……
寺坂「よくも俺を騙してくれたな…」
ってちょっと!寺坂君入ってきてるし…
シロ「まぁそう怒るなよ。ちょっとクラスメイトを巻き込んじゃっただけじゃないか…E組で浮いてた君にとっちゃ丁度いいだろ」
寺坂「うるせぇ!てめーらは許さねぇ。(脱ぎ)イトナ!テメェ俺とタイマン張れや!」
殺「やめなさい、寺坂君!君が勝てる相手じゃない!」
寺坂「すっこんでろ、膨れタコ!!!」
シロ「健気だねぇー。黙らせろ、イトナ」
渚「カルマくん!!」
上で声がする
でも、内容が頭に入らない…
それ受けたら死んじゃう…
触手は皆が思ってるより、危険。
それは私が一番わかってる
止めなきゃ……絶対止めなきゃ
たとえ、寺坂君でも失いたくない……もう誰も
ビュッ 触手が寺坂君目掛けて飛んだ
『危ない!!!』
ドン
寺坂君を押しのけた
寺坂「おぃ!」
『何してんの!?死にたいの!?』
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作者名:紫 | 作成日時:2019年1月7日 22時