第137話 喧嘩 ページ37
女「おい……」
後ろから女の人の声がした
振り向くと、目付きが悪くて腕にタトゥーが彫られてる女がいた。髪は金髪だけど髪伸びてプリン状態
女の後ろには、5人くらいの仲間らしき人がいる
『 何か用でも?』
絶対ヤンキーだ…
でも、このヤンキー時代遅れだな〜
ヤンキー「邪魔、どけよクズ。」
カチン
『あなたが少し避ければいいことでしょ。』
仲A「『あなたが少し避ければいいことでしょ(高キ-)』だとよ……クスクス。」
目を合わせながらクスクスと笑ってる
いかにも馬鹿にしてる感じだな…
私の声そんな高くないし
『何なの?』
グイッ
ヤンキー「避けろよ…。男がいるからっていきがんな」
胸ぐらを掴まれて、再び睨みつけられる
『やめて……』
仲B「『やめて……』だって www。ウケる!」
仲C「それな!!
ママ〜助けて〜www。怖がり〜!!」
『クスッ……全く怖くなんてない』
小馬鹿にしてるだけのヤツらなんて怖くない
ヤンキー「何笑ってんだよ…この野郎!」
ボコッ!
『グッ……!』
お腹を強く殴られた
痛い………
ヤンキー「もう1回言ってみろよ……」
『あんたらなんかこれっぽっちも怖くない!!!』
ヤンキー「クソ女!!」
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作者名:紫 | 作成日時:2019年1月7日 22時