今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:32,277 hit
小|中|大
第127話 電話 ページ27
渚「ほんとに!?」
烏間「今すぐでろ!!」
ポチッ
「もしもし……」
『もしもし……業……』
「A……今どこいんの…」
『わからない…
起きたら知らないところにいたの。ずっと電話もメールもできなかった。』
電話を通して聞こえる声は震えてる…
泣いてるの…?抱きしめたい……
「今すぐ会いたい……」
『業……
私も会いたい……。
ここは薄暗くて怖いの……早く外に出たい…』
「助け出す…絶対に……。
だから待ってて…」
『待ってる……だから……(プツ)』
「A?」
電話が切られた……
『だから…』何?何を言おうとしたの?
まだ聞きたいことが……
渚「神々さんは……」
「電話切られた……
多分Aじゃない誰かに」
烏間「神々さんは今どこに……」
「わからない…」
早く助け出す…
何としてでも見つけ出してみせる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
58人がお気に入り
58人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫 | 作成日時:2019年1月7日 22時