イヤイヤ期 ページ40
ころんside
花恋「や!」
莉「これは?」
音羽「やなの!ぺしっ」
今日はなーくんの双子と遊びに来たんだけど、
絶賛イヤイヤ期らしくて、手こずってるらしい
ジ「何がそんなにいやなん?」
とにかく嫌としか言わない
保育園も行きたくないと駄々をこね始めたみたいなんだよね
正直言って僕ちっちゃい子苦手なんだよね〜
あやし方わかんないし
次の日
ななもりside
「ほら〜、保育園行くよ〜?」
花恋音羽「「やーーーー!ビェーーー!」」
結局ずっと嫌としか言わない二人
無理やり両腕で二人を抱えて引っ張っていく
保育士「あら、花恋ちゃん音羽くんおはよー!」
いつも通りのにっこにこな笑顔で迎えてくれた保育士さん
二人はというと、俺の足につかまって泣いている
「ほら、離れて?パパお仕事いけなくなっちゃう」
花恋「いいもん!ぱぱおしごといいもん!」
音羽「いっちゃやだぁ」
意地を張る花恋と目に涙をためまくっている音羽
音羽・・・お主、いつの間にきゅんとさせる仕草を得たのだ・・・
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作者名:ありす@暇人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/ritsuemrhns5#
作成日時:2021年3月14日 15時