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『少しの間だけだったけど話せてよかった 〜 ! 』
上目遣いで言ってみる 。
稜雅「あ 、 俺も 。 」
『また会ってくれますか ? 』
稜雅「もちろん 。 」
じゃあねって手を振った 。
連絡先も交換できた 。
林檎「Aさあ 、
全然いつも通りじゃなかったよ 。」
『知ってるよ 、、 もっと可愛くできたはずなのに
いざ稜雅くんが目の前にいるとドキドキして 、、』
そう 。
技だとか武器だとか 。 あるはずなのに 。
好きな人目の前にすると何故か出来ない 。
こんなの初めてだ 。
林檎「ていうか、芸能人と
連絡先交換するなんてね 。 」
『ここの大学来てよかった 。 』
本当に 。 きっと違う大学とかだったら
連絡先なんて交換できてなかったよ 。
大学に帰ると女の子たちがざわついていた 。
稜雅くんとのことか 。
本当にぶりっ子って嫌〜 。
って丸聞こえ 。
なんだけどぶりっ子の何がダメなのか分からない 。
女の子に生まれてきたんだから
常に可愛くいたいじゃない ??
悪口言ってる人が幸せになれることなんか
まずないもん 。
稜雅今日はありがとうね 。 また話そ !
本当に幸せ !!
Aうん ! 楽しみにしてるね
絶対幸せを自分の手で掴み取るんだ 。
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作者名:向日葵 | 作成日時:2017年5月6日 0時