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記念日から２週間ほど経ち 、
今日はライブ当日 。
ドキドキする 。
いつものようにお洒落をする 。
いつも以上 、 なんて私には無い 。
常に私は１００点でいたいから 。
ヒールは危ないよね 。
やめておこう 。
林檎「楽しみだね〜 ！ 」
『うん ！ すっごい楽しみ ！ 』
林檎「今日のAなんか可愛い 。 」
『え ？ 私元々可愛いと思うんだけど 。 』
林檎「いや そうだけど なんかいつも以上に ？ 」
『え〜 ？ 本当 ？ ありがとう ♡♡ 』
二階席の端の方の席 。
ワクワクが止まらない 。
私と林檎は稜雅くんの紫色のペンライト1本 。
片手に持ってライブを待った 。
会場が暗くなり始まった 。
メンバーが出てきた 。
『どうしよう 。 カッコよすぎる 。 』
気付いたら私はそう呟いていた 。
いつもとは違う 。
一曲一曲変わるごとに表情が変わる 。
お面を被ってるみたい 。
凄い 。
踊ってる姿もかっこいい 。
だめだ 。 胸が苦しい 。
ここにいるみんなは超特急の７人に集中している 。
なんだか変な感じ 。 変な感覚 。
こんなの初めてだ 。
脈打つ鼓動が体全身伝わって
体全体が暑くなる 。
夢の国にきたみたい 。
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作者名：向日葵 | 作成日時：2017年5月6日 0時
