96,冷静に判断 ページ26
ケースケ君達の先回りをするため、元町タワーのてっぺんに向かって飛んでいると…
ジュ:「ジータンしななーーーいっ！！」
ミッ:「はひーーん！」
と、ジータンとミッチーの声が聞こえた気がした。
ナ:「なんか…ミッチーとジュニアっぽい悲鳴が聞こえたんだけど…。」
アキ:「実は俺も…。」
サクラ:「助けに来たのかな？」
ナ:「その可能性はあるかもね。あっ！ ケースケ！」
アキ:「どこだ！？」
サクラ:「どこ？」
ナ:「あっち！」
ナツメちゃんが指差した方向を見ると、確かにケースケ君達の姿が！
ナ:「先回りは出来そうだけど…。」
アキ:「どうやって止めればいいんだ！？」
サクラ:「止められないと先回りの意味がなくなっちゃうよ！」
そのとき、下から義経が追いついた。
義経:「よく見るのだ。
あの妖怪は人間の影に取り憑き、操っている。
ならば、影を叩けば良い！」
なるほど！流石義経だね！冷静に物事を判断している。
義経はその影に向かっていく。
けど、影から影が現れた。
サクラ:「えぇ！？」
義経:「！？ さらに分裂だと…！？」
私達も義経も驚く。しかし、その間にも影は鞭を伸ばして義経に攻撃をする。
義経は伸びてきた鞭を刀で弾き返す。
すると、影は本性である妖怪へと姿を変えた。
セバスさん:「貴方、少々不躾ですね…。
邪魔をしないでくださいッ！！」
セバスさんは鞭を義経に向けて打ち付ける。しかし、それをまた義経は刀で弾き返し、セバスさんへと斬りかかる。けど、鞭で受け止められる。なかなか手強いみたい。
アキ:「義経さん！」
義経:「ここは私が食い止める！早くケースケ達を！」
ナ:「わかった！」
義経の言うとおり私達はタワーのてっぺんへ向かっていく。
ナ:「ケースケ…。」
ナツメちゃんの心配そうな表情が見えた。
早くしないと、ケースケ君達が…！
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ミコミコ - 今更ながらのコメント失礼します💦 めっちゃ甘いですね！ あまりワタシは恋愛系(？)の話は読まないのですが、シャドサ好きのワタシにとってはやばいほどの恋愛ストーリーであります！ これからも健康だけには気をつけてください。最高なお話ありがとうございます！ (2021年12月5日 11時) (
レス) @page33 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - どう致しまして♪そしてリク受付ありがとうございますm(__)mジーたんなら「ジーたん、朱雀“で”遊ぶ」と言うのを想像したら思い浮かびました←で？と、じゃなく？ジーたんに遊ばれる小型朱雀の運命如何に？！←楽しみにしています(´∀｀*)ではまたっ (2018年10月28日 11時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
skyラビット(プロフ) - 月華姫さん» 教えてくださりありがとうございます！そのリクエストいいですね！ほのぼのしそうです(*´ω｀*)早速考えてみます！ (2018年10月28日 11時) (レス) id: b373763655 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - →ジーたんが小型朱雀のくるくるトサカ←に興味持ち戯れてくるみたいな感じ。数分後、ジーたんのお世話？に疲れ果てた小型朱雀を今度は夢主がお世話？する（膝に乗せナデナデとか）みたいなお話をお願い致しますm(__)mではまたっ♪ (2018年10月28日 10時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 誤字報告です！112話にて『義経:小さな羽も集まれば巨大な物となる…。』で『羽』ではなく『葉』では？(･･;)以上！またリクを宜しいでしょうか？完成は、いつでもゆっくり待ってます♪小型鳥姿の朱雀とジーたんの絡みに夢主ほのぼの。 (2018年10月28日 10時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：skyラビット | 作成日時：2018年10月21日 0時
