Water 1 (ページ9)

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晴子『あ！桜木くんだ！』

A『戻ってきた！』

やっぱり帰ってくると思った！

でも洋平たちの姿がない

…嫌な予感

．

．

．

．

洋平『ただいま』

A『あ！洋平たちおかえ…』

彼らの顔には傷が

A『やっぱりね』

洋平『ははは。でも余裕で勝ったぜ？』

A『余裕勝ちならよかったですー。ほら見して』

私のお得意の手当の時間

高宮くん、大楠くん、野間くん、洋平の順番で

手当してく。

A『今日はどんな相手だったの』

手当の時はいつもこの質問をするのがお決まり

洋平『確か他校の3年だったっけか』

A『おー。年上』

野間『流石俺たちだよな～』

A『いいけど程々にね』

洋平『さんきゅうな。A』

洋平から頭を撫でられる

大楠『お前らここでイチャつくなよ( ≖_≖)』

洋平『っ！はあ？！イチャついてねえよ！！』

高宮『同情しすぎだぞ洋平！笑』

ほんとにいつも目を離せばこれだからほっとけない