白髪の推し様【呪術廻戦】

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your side








こんにちは！東京生活1日目から興奮してぶっ倒れた丹羽架です！






いくら五条悟のファンだと言っても「ぶっ倒れることなんてないっしょ？」と思っていました





目が覚めると医務室のベッドの上にいて、そこにいた家入さんと少し仲良くなりました。でも家入さんは私を医務室まで運んで来てくれた人が誰なのか教えてくれません。






誰ですか。私を医務室まで運んでくれたの。パンダくん？それとも虎杖くん？とりあえず誰でもいいのでお礼言わせてください






そんなこんなで私は今、真希さんと手合わせをしています








術式なしで真希さんと手合わせ。なかなかしんどいです。真希さんめちゃくちゃ強い…









野「Aさんってけっこう強いんですね」







真希さんと手合わせが終わり、休憩していると野薔薇ちゃんが話しかけてくれた






野薔薇ちゃんきゅるっとしててかわいいな…そのうちスカウトなんてされるんじゃないのか








伏「真希さんから一本取れなかったもののあそこまでやり合えるなんて。丹羽架さん弱そうだからすぐ負けると思ってました」







伏黒くん。それ褒めてくれてるの？貶してるの？まぁ、伏黒くんのイケメンフェイスに免じてそこは流しておこうか






『皆さんみたいに術式を上手く使えないからこそ体術を磨いたまでですよ』



真「次は悠仁と手合わせしてみるか？肉弾戦はピカイチだぞ」



『いいですね！虎杖くん次お願いします！』



虎「俺、手加減しないよ？」







そう言うと虎杖くんはニカっと笑った。宿儺の器と聞いていたから少し不安だったけどめちゃくちゃいい子じゃないか。しかも子犬みたいでかわいい







『あっ。そういえば…今日はいないんですか？？』



真「誰が？」



『あの…その…』



伏「五条先生のことですか？」



『あ、はい！！』






さすが伏黒くん。君なら私の言いたいことを分かってくれると思っていたよ

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