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第4話『魔竜少女の暇つぶし』 ページ6
ーその頃、日向家のリビングにてー
ー視点無しー
夏美「ありがとうねー黒華ちゃん。荷物持つの手伝ってくれて」
黒華「なぁに。あれくらいどうって事ない」
すると冬樹が凄い勢いでリビングに来た。
冬樹「大変だよ姉ちゃん！黒華さん！」
夏美「どうしたの？」
冬樹「さっき軍曹達の所に行った時聞いたんだけど、軍曹達が黒華さんを侵略作戦に利用するって！」
夏美「なんですって！？」
黒華「ほぅ、おもしろい。なぁ冬樹」
冬樹「ん？なに？」
黒華「その軍曹とかいう奴は、何処に居る？」
冬樹「え、えっと・・・」
そして冬樹は黒華をケロロ達の基地の入口まで案内した。
ー日向家のケロロ小隊の基地の入口にてー
ー視点無しー
冬樹「此処だよ。多分あの部屋じゃないかな」
黒華「そうか・・・ありがとう」
すると黒華は会議室の前までいった。
冬樹「どうするの？」
黒華「そりゃあ・・・」
すると黒華は会議室の扉を吹っ飛ばした。
黒華「ぶっ壊して入るに決まってるだろ」
ーケロロ小隊の基地の会議室にてー
ー視点無しー
ケロロ「ケロォーー！？北城黒華！？」
黒華「あぁ、あの時のケロロとか言う変な奴」
冬樹「会った事あるんだね」
ケロロ「・・・ケロケロケロ、自分から捕まりに来るとは」
黒華「・・・」
第5話『魔竜少女の圧倒的力』→←第3話『ケロロ達の《魔竜捕獲大作戦》』
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