第1話『魔竜少女とケロロ』 ページ3
ー数日後、日向家の前にてー
ー視点無しー
黒華「さて、どうするか」
そんな事を考えながら黒華が歩いてると、日向家から声がした。
?「ケェロォーーー!待てやお好み焼きDXーー!」
黒華「なにか聞こえるな」
そして黒華が日向家の方を見ると同時にお好み焼きDXが目の前に来た。
お好み焼きDX「キシャーーー!」
黒華「・・・」
?「そこの人!危ないでありま・・・」
黒華「やかましいな」
すると黒華はお好み焼きDXを掴んで一瞬で粉々にした。
?「ケロ・・・お好み焼きDXを・・・一瞬で粉々に・・・」
黒華「・・・おいそこの変な奴」
?「へ、変な・・・」
黒華「お前、名前は?」
ケロロ「け、ケロロ軍曹であります・・・」
黒華「そうか。我・・・私は北城黒華だ。おい緑蛙もどき」
ケロロ「みどっ・・・な、なんでありますか?」
すると黒華は怖い顔しながらケロロに言った。
黒華「次、こんな事があったら・・・殺すからな」
ケロロ「り、了解であります」
黒華「よかろう」
そして黒華は何処かへ歩いていった。
ケロロ「なんでありますか・・・あのペコポン人・・・お好み焼きDXを・・・一瞬で粉々にするとは・・・北城黒華・・・」
するとケロロは二ヤリ顔をして言った。
ケロロ「ペコポン侵略作戦に使えるであります」
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