大谷さんの初恋相手

10話 ページ10

家に帰っても僕は寝なかった
眠たかったし健康にも良くないけど
8時には出なきゃ行けないので
準備もあるし起きれる自信が無いので
このまま起きてくことにした






大谷「でも眠いー」










「…」

翔平さん、今頃寝てるかな…


私は帰って化粧を落として
シャワーを浴びて
色々とバタバタしながら
準備をした








ＡＭ 5︰56

「もうそろそろ行かなきゃ💦」

「行ってきまーす」

誰も居ないが前まで家族と過ごしていたので
癖で言ってしまう



「あ、誰も居ないんだった…笑」



とりあえず6時までには出れたから大丈夫




「…仕事嫌だなぁ」

私の家から会社までは結構近い
遠い方が嬉しいなぁー
遠い方、すいません笑


と思いながら歩くと会社が見えてくる

「もう着くじゃん…」




「おはようございまーす」

シーン

こっちにもまだ誰も居ない

私は上司から早く来いと言われているから来てる

他の皆は8時くらい
ほんとずるいんだから





8時ちょい過ぎくらいになると
皆が集まってくる






同業者達「おはようございまーす/おはよー」

山本「おはよう！Aちゃん😊」

「あ、おはようございます…」

この人は同業者の山本さん苦手な人だ
いつもしつこく着いてくる


山本「今日も早く来たの？偉いね’-^｣

「HAHAHA」






佐藤「Aちゃーん！」

「あっ、佐藤さん！」

佐藤さんは私が困っている時に沢山アドバイス
してくれる最高の先輩！因みに女性



山本「おはよう、佐藤さん」

佐藤「あー、おはよー」


「笑」

佐藤「ねぇAちゃん聞いて！」

「何ですか？」

山本「なになに」

佐藤「山本さんは呼んでません」


山本「いいじゃーん笑」

佐藤「はぁ」

「あ、あの何ですか？」

山本「え？俺ー？((」

「違います(  ˙-˙  )」←即答

佐藤「さっすがー」

「さぁ教えてください( ⋅֊⋅ )ﾄﾞﾔ」

佐藤「あのね」

「はい」

佐藤「私、大物見ちゃったの」

「大物って？」



















佐藤「大谷翔平」








続く

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