大谷さんの初恋相手 (ページ3)

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3話ページ3

あれから帰ってすぐ寝室へ行き寝た

次の日の朝

今日用事が色々あって電車に乗らなければならない

すぐ混むから早起きをして

駅まで向かった

大谷「一平さーん」

水原「おう、」

今日は一平さんと行動する

水原「早く来たのに中々混んでるね」

大谷「そうですね。」

水原「悪いね。もうちょい早くしとけば良かった」

大谷「いえ、大丈夫ですよ」

大谷「早く入りましょう」

水原「そうだな」

大谷「…」

水原「だ、大丈夫か？」

大谷「凄くギリギリです…」

水原「ぎゅうぎゅう過ぎる…」

その時グラッと大きく揺れた
勿論色んな人とぶつかる
女性も居る倒れ込まれるのはしょうがないが
ゴメンだ。わざとこっち側に来る可能性もある
そして女性とぶつかった

「きゃっ…」

大谷「すいませ…」

「あ、君」

大谷「昨日というか今日の？」

そう昨日というか今日話した女性だった

大谷「……/」

「顔赤いよ？…あ、ごめんなさい暑いよね？」

と慌てて離れた

大谷｢こちらもすいません💦」

違うんです。あの時は暗くて見えなかったけど
今は見える凄く可愛い人だ

大谷「(やばい何やってんだ自分)」

大谷「(しっかりしろ相手は女だ自分は女が苦手だろ？こんなにドキドキしてても好きになんかなれないんだから)」

大谷「(変な事は考えるな…)」

大谷「(まぁ一応、可愛いとは思った…)」

水原「翔平、大丈夫だった？」

大谷「えっ、はい。」

水原「知り合い？」

大谷「知り合いと言うより顔見知りですかね」

水原「そうか。翔平にも女絡みがあるんだな」

大谷「絡みくらいありますよ笑」

水原「へぇー」

「……」

あの子凄く可愛い顔してたなぁ
男の子なのに可愛いってどういうこと？
それに背高いし

※大谷の年齢と夢主の年齢差この2人は気付いてません喋り方普通逆笑